グルテンフリーの潮流を受け、ついにヴィーガンチーズ愛好家たちが世界規模の異変を巻き起こした。今月初頭、バルセロナ沖に突如現れた“ヴィーガンチーズ島”が、突如大西洋を西へ漂流。サステナブルフードを求める人々が列をなす「希望のグルメランド」として、専門家の間でも議論を呼んでいる。
この島は、料理研究家の服部スリヌク(46)を中心に結成されたNPO『分子発酵とともに歩む会』が極秘開発していたもの。表面のほとんどがエンドウ豆ベースのヴィーガンチーズで構成されており、航路に沿って溶け出したチーズ片が1日あたり最大4トン漂着するという。島内では“無限フォンデュ”や“浮遊ピザ”、謎の『エア納豆カプチーノ』など、来島者による調味料持ち込みバトルが昼夜問わず繰り広げられている。
問題となっているのは、島が持続的に自給自足する『無限増殖バジル』に加え、なぜか毎晩現れる発光性タピオカの存在だ。連夜のパーティーはインスタ映えを意識した住民たちの手でライブ配信されており、SNSでは“チーズの海で朝まで泳ぎたい!”“胃袋が追いつかない未来食!”など歓喜と混乱のコメントがあふれている。一方で、船舶の航行を妨げるとして国際グルテン協会が抗議声明を発表し、漂流ルート変更を求める動きも。
島の中心部には、謎の“食材議会”が毎週開催されている。議長を務める海藻サラダ職人の唐澤ドット(39)は「バジル畑の味付け方針をめぐり、昨日はトマト民主派とレモン保守連合が激突した」と語る。そこでは“空中醤油ディスペンサー”や、“風味AI搭載のミル自転車”、果ては“出汁パラシュート競技”まで巻き込み、持続可能グルメの枠を大きく逸脱した政策が次々と議決されている模様だ。
専門家の味王ギルバート・カモンド(72)は「この島はすでに国家観を逸脱し、食材が意思を持って自己増殖する新たな生態系の誕生を示唆している」と指摘。今後この“自転チーズ島”がどこへ向かうか、全世界のグルメ界は困惑と期待をもって漂流経過を見守っている。


コメント
ヴィーガンチーズ島が漂流って冷静に考えて意味不明すぎるだろ…次はとうふ大陸でも浮かんでくるのか?
おい、俺の中の発光性タピオカが今、目覚めた。グルメ議会に出馬します!エア納豆党に清き一票を。