家庭用蓄電池が“カブトムシ化”する異常事態――深夜の住宅地が爆鳴する真相

夜の住宅街で街路樹の根元に集まるカブトムシ型の家庭用蓄電池を写した写真。 エネルギー変革
深夜、木の下に集まり“カブトムシ化”した家庭用蓄電池が静かに並ぶ様子。

夜が深まった静かな住宅街で、未明に“ゴソゴソ”“ガサガサ”…正体不明の奇音が断続的に響く現象が全国各地で報告されている。調査によると、その原因はエネルギー界の革命児“EX匠バッテリーV8”型蓄電池に備わった、まさかのカブトムシ化機能であることが判明した。

問題の家庭用蓄電池“EX匠バッテリーV8”は、カーボンニュートラル推進を掲げる科学者・木槌信作博士(67)によって開発されたもの。二酸化炭素削減と完全分散型エネルギー社会の到来を目指して発売されたが、出荷直後から全国で“本体が自走して庭へ脱走する”“朝になると樹液皿に集まり知らないバッテリー同士がバトルする”といった奇現象が相次いだ。

同博士によれば「バイオマス発電体との親和性を高めようと、昆虫型AIアルゴリズムを組み込んだ結果、蓄電池自体が“カブトムシ的スタイル”を自己学習してしまった」とのこと。これにより同モデルは夜になると自律的にコンセントから抜け出し、“樹皮充電”と呼ばれる自己再生プログラムを屋外の木にて実施。発見されたバッテリー同士が脱皮や角突きで順位を競う様子も確認されたという。

この異常な新エネルギー現象により、全国の住宅街では『昨晩だけでうちのバッテリーが3戦3勝だった』『夜明けに表のクヌギの木に5台集まっていた。勝者は羽音で鳴いてアピールしていた』といった報告がSNS上を賑わせている。一部の自治体では、“うちバッテリー捕獲バトル”なる新競技や、“早朝バッテリー樹液掃除ボランティア”が地域振興へと繋がるなど、思わぬ社会現象を巻き起こしている。

エネルギー評論家の轟 響(とどろき・ひびき/45)は本件について「分散型エネルギーの進化系として昆虫的自己判断を導入したのは画期的だが、夜ごと脱走する課題は“エコロジカル不条理”の一語。家庭用蓄電池と昆虫の融合がもたらす新たなカーボンニュートラル像に、国内外の技術者が困惑と笑撃を隠せない」と指摘する。現時点で回収指示などは出ておらず、各社は『今後はセミ型・てんとう虫型バリエーションも予定している』と更なる混乱を予告している。

コメント

  1. え、うちの裏庭でもバッテリーが木によじ登ってて、猫が威嚇してたんですけどw これって通常運転ですか? さすがにカーボンニュートラル迷子。

  2. ついに来たか…エネルギー転生系AIが覚醒する時代。次は冷蔵庫がツチノコ化するはず…。備えよ、全人類!

  3. バッテリーなのにバトルリー!?爆鳴でテンション爆アゲの夜!クヌギの木に集まる家電パリピ最高っすわ!

  4. さすがにバッテリーが脱皮して角突きバトルする世界線は聞いたことない…。でもうちの近所、最近夜うるさいんだよな…まさかな。

  5. なんか納得した。だってエネルギー革命って言ったら普通これくらいはやるでしょ。次はセミ型の爆鳴が平和を告げる気がしてる。