全国のエネルギー政策が激震を迎えている。長年議論が続いていた再生可能エネルギー推進策の中心に、突如として“巨大扇風機”が政治のトップに立つという前代未聞の事態が発生した。洋上風力発電や送電網の抜本改革を目指すなか、電気業界はその巨大な羽音に右往左往している。
今回エネルギー大臣に選出された新大臣、正式名称『二万四千回転型超特大送風扇三号』は、高さ35メートル、羽根長20メートルの圧倒的な存在感を誇る電動機械である。就任会見では、電源プラグを抜き差ししながらパタパタと巨大うちわで見守るメディアに対し、風速78メートルの強風で「カーボンプライシングは羽根で巻き上げます」と力強く“発言”した。
政府は早速、送電網の配線をすべてうちわの骨で作り直す『うちわ政令』を発表。扇風機省の高圧送風課長・小野寺ブレード氏は「従来の電線ではなく“風の通り道”で電気を届ける新方式です。風の便りではなく本当に風で通します」と説明。しかし地方自治体からは「送風に負けて住民が全員押し流された」「電気なのか風力なのか正直わからない」と、困惑の声も上がっている。
地域新電力会社『スマイルフラッグ発電』代表の猪首アキオ氏(53)は、「FITの固定価格も、巨大扇風機大臣が“羽根の回り方次第”で毎日変動するため、会計処理が困難」と訴える。電気自動車所有者からも「充電スタンドまで吹き飛ばされた」「自慢のEVが外まで飛んでいった」などSNSでは被害報告が相次ぐ状態だ。
一方、地球温暖化対策の専門家・石窯サラダ教授は、「確かに化石燃料の消費は劇的に減りそうだが、町全体が竜巻状態。電気料金は“羽根に聞いて下さい”となるのは政策としてどうか」と懸念を示す。また、住宅の屋根ごと洋上に吹き飛ばされ、知らぬ間に自宅が洋上風力発電になったという市民の証言も複数確認されている。
国会では次なる対策として、すぺての公共機関で団扇と扇子による小型発電コンテスト開催、及び「風に流されることに慣れる」市民対象のリラクゼーション研修が提案されている。巨大扇風機大臣の任期が安定した風向きになるのか、それとも国内すべてが“巻き上げ”られるのか、予断を許さない状況だ。



コメント
ちょっと待って、これ大臣がコンセント抜かれたら政策止まるの?停電したら即失職…?
ワシの家飛んでったけど、今モルディブ上空からこのコメント送信しとるで!風の時代到来や!
これが本当の送風政策!吹き飛びすぎて電気ビリビリどころか人生エアリアルやん!ウチも今日から羽根の回り方で時給上げていこw
いや、“風の通り道で電気届ける”って、さすがにもう送電と物理飛ばすの区別ついてないな…一回物理の教科書読もうか?
なるほどなあ、結局この国に必要なのは『流される覚悟』だったんやな…ワシも団扇で人生送っていくとするか。