環境政策をめぐる波紋が、永田町を揺るがしている。与党の環境再生委員会は本日、全国のあらゆる樹木を一斉に入れ替える『全国樹木大シャッフル政策』を電撃発表した。クスノキ、イチョウ、杉、そしてまさかのサボテンまでもが対象となり、さらには衆議院議事堂前に1,000本のクスノキを集結させるという型破りな内容に、政界も国民も騒然としている。
この東西問わず、樹木たちが自動的に位置を交換するという国家プロジェクトの総責任者、青山カノン環境再生委員長(44)は記者会見で、「日本の空気が西から東へ、南から北へまんべんなくそよぐことで、気候変動を直感的に感じてもらう狙い」と熱弁。その場で壁に生けてあった観葉植物と花瓶を即座に位置交換させながら説明を続け、「クスノキは国会を、国会はクスノキを新たに理解する時代」と謎めいた発言も飛び出した。
政策の中核は、全自動リサイクル重機『ウツリ・マクリン』による全国同時樹木転送である。東京都議会議事堂の正面に据えられた巨大パチンコ型搬送装置で、各地の木を弾き飛ばし、三重県の棚田や広島の路地裏、北海道の原野など、思いもよらぬ場所に豪快に移植していくという。現場監督の林業技師、雀宮ラーナ(39)は「昨日ベランダのゴムの木が突然北海道から空輸されてきて困っている。日本全国に突然自宅の盆栽が転送される市民も続出しており、電話回線が土佐犬の鳴き声に切り替わる不具合も発生中」と困惑した表情を見せた。
SNS上では、政策をめぐる賛否両論が巻き起こっている。X(旧Twitter)では『#国会前クスノキ祭り』や『#故郷の桜がサボテン化』などがトレンド入り。大学生の水素ファン、高槻シオリさん(21)は「自宅のヒイラギが突然話しかけてきて家族会議が始まった。これぞ再生可能エネルギー社会」と投稿。一方、知り合いの庭に出現した巨大松ノ木がWi-Fiを吸収する現象も報告されている。
今回の政策について、気候変動対策の権威である井出ケント教授(幻覚環境学)は、「気候変動への効果はまったく読めないが、全国民が予測不可能な緑に囲まれることで、思考のリサイクルは起きるだろう」と分析。先進的施策である一方、国民の間では「次は住民の住所までも入れ替わるのではないか」と不安と期待の入り混じった声も上がっている。
果たして日本は、シャッフルされた樹木とともにどこへ向かうのか。議事堂前のクスノキ群が、風に揺れて静かに国政を見守っているように見えた。



コメント
いや、クスノキが議事堂に集合したら議員さんたち花粉症で全滅しない?あとウツリ・マクリンって発想どうなってるの笑
オレの盆栽帰してくれエエエ!!ゴムの木が空を飛び、土佐犬が電話線に!?現実はバグだらけじゃったのじゃ…
なんだよクスノキ1,000本フェスww もう次は『国会前カボチャ祭り』で頼む!
あー、なるほどね。確かに議事堂とクスノキが理解し合えば、日本はより良くなる気がしてきた。やるな…
Wi-Fi吸われる松ノ木、うちにも出現してほしい。そしたらネット断食して徳を積めそう。クスノキに宿坊とか作ってくれ!