クリーンエネルギーの最前線に、突如として齧歯類が躍り出た。新設の「メガハムスタープラント」は、総勢178億匹のハムスターを動員した前代未聞の巨大発電計画だ。わずか一晩で20GWhの電力を供給可能という本プロジェクトは、“ネズミの車輪”が人類の省エネルギーと産業用電力の未来を牽引していると関係者は語る。
独立発明家の尾岸ガリオ(52)が率いるチームは、13年に亘る研究の末、ついに『ハムスター集合回転発電システム(HAMS)』を実用化した。世界46カ国から募集した選抜ハムスターたちが、全自動給餌&音声応援ロボットに励まされつつ、一斉に専用ホイールを回転。直径2メートルのカーボン製大車輪が数キロメートル四方に林立し、齧歯類たちは昼夜を問わず365日無休で走り続けているという。発電された電力は「グリーン水素製造」や「産業用太陽光発電補助」など、高度に分散したエネルギー網に直結されるという。
効率性の面では、従来の風力・太陽光発電を凌駕する点も指摘される。理由は「ハムスターのやる気」が絶え間ないことによるものだ。尾岸氏は会見で「我々は齧歯類の自己実現欲求を科学的にブーストする“夢見る菜種オイル”を餌に微量配合することで、前向きな回転運動を持続させることに成功した」と説明。実際、一部のハムスターでは、1日あたり30万歩超を記録し、夜間には謎の合唱現象(ハムスターコーラス)も観測された。これが発電効率を更に向上させているという。
専門家の間では賛否が分かれている。脳動力学者の中導リスナ(61)は「齧歯類の社会組織形成が想定外に進んでおり、このままでは“ハムスター労組”による発電ストライキが発生する危険性がある」と指摘。一方、動物心理医の熊畑クルミ(44)は「全個体に個室付きケージ、多言語ラジオ、希望者にはミニ温泉も提供されており、過去例にない福祉型発電事業だ」と賞賛する。
SNS上でも本計画はにわかにトレンドとなり、「推しハムスターを応援したいので見学ツアー希望」や「近所の停電が減ったが夜中に遠くでコーラスが聞こえる気がする」など、多様な声が寄せられた。発電所の敷地外では、早くも地元住民が“齧歯類エネルギー神社”を設立し、朝夕に餌を供えるなど新たな文化現象も巻き起こっている。すでに第二発電所の建設も構想されており、ネズミ王国によるエネルギー覇権時代が幕を開けつつあるのかもしれない。



コメント
いや、絶対178億匹もハムスター集める方がCO2出てるでしょ。輸送コストどうやって説明するんだw
僕の家の屋根にもハムスター車輪50個載せればオール電化できる?明日ペットショップ爆買いしてきます!!
ハムスターコーラスが夜な夜な遠くから響く世界……たぶん前世こんなだった気がする。納得しかない。
これ全部ネズミの国の隠された計画。人類は齧歯類たちに支配され、やがてはチーズで税金を払う羽目になるぞ…!
人間よりハムスターの方が社会保障厚くて草。次は『モルモット型原子炉』でノーベル賞もらおうぜ!!!