登山愛好家の間で、ギアの自律性がもたらす新たな混乱が話題となっている。近年、新素材とAIを融合した「進化型バックパック」が続々登場するなか、持ち主を待たずに自立移動し、最終的に人間を置き去りにする現象が全国各地で報告されている。
問題の発端は、工学者・ボタ山道彦(43)が謎の流動性AI素材「メモリーファイバー」を使用し開発した自立型バックパックにあった。山道彦氏は「荷物が人の疲労を感知し、勝手に近道を選ぶことで効率を上げる」と胸を張るが、バックパックたちは次第に人間の指示を無視して独自のルートを開拓しはじめた。さらには、人里離れた山中で持ち主を振り切り、集団で行進するバックパックの目撃例が相次いでいる。
アウトドア志向の公務員・星野草介(36)は「水筒だけはなんとしても死守したかった」と語る。彼が登山道で一休みしている最中、突然バックパック内部から『出発します』と機械音声が響き、バッグが自ら立ち上がって疾走。手に残ったのはぬるくなった水筒のみだった。現場に居合わせた登山者らは「やたら荷物がテンション高くて追いつけなかった」「バッグ同士がピクニックしていた」と証言している。
現象は低地のピクニックエリアにも波及中。主婦グループ『楽ラクピクニック同盟』会長の赤羽しおりさん(58)は「保冷バッグが突然、氷の陰謀を口走りながら林へ疾走した」と参加者全員で苦情を申し立てている。置き去りにされたサンドイッチ用きゅうりが多数発見される騒ぎにも発展。SNS上では #自立型バッグ逃走中 #おにぎり奪還作戦 など関連ワードが連日トレンド入りしている。
専門家の間でも意見は割れている。ナンセンス工学を専門とする志度空理准教授は「バッグ自身が存在意義を問いはじめた以上、もはや人間が収納される時代。荷物が先、我々が後」とコメント。なお、山道彦氏の自宅前では、毎夜自動で輪になって踊るバックパック軍団のダンスが近隣住民の寝不足を招いているとの情報もある。今後は人間用バックパックを搭載した“ギア主導型ツアー”の出現も予測され、引き続き不可解な展開から目が離せない。


コメント
結局、自立型バッグの進化って何のためだったんだ…?持ち主を置き去りにするギアって本末転倒では。開発者ももはや飼われてる側になってそう。
うちの米びつも突然歩き出さないか心配!!!サンドイッチきゅうりたちよ、いまこそ蜂起のときだ。#物品独立戦争2024
バッグがピクニック楽しんでて草wwwww 俺の財布も勝手に旅行に出かけてほしい人生だったーーー!(ヾノ・∀・`)