キャベツ山でチェアだけ登山隊暴走 野営せず椅子だけ到着の奇跡と謎

キャベツ山頂にカラフルなキャンプ用チェアが円形に配置され、中央に蒸気を上げるティーポットが置かれている様子の写真。 アウトドアアクティビティ
誰もいない山頂でチェアたちがティータイムを楽しむ幻想的な光景が目撃されました。

チェアリング人気が過熱するなか、新たなアウトドア現象――“チェアだけ登山”――が発生した。先週末、身の丈2メートル超のキャンプ用チェア総勢46脚が、キャベツ山(北信越地方)の頂上で自然観察を開始し、どこからも人間の気配がしないまま野営体験とティータイムを敢行していたことが関係筋の取材で明らかとなった。現場は登山客と付近の野鳥の会スタッフの間で大きな話題となっている。

目撃者のライム木村(会社員・36)は「朝7時、山道で“ギシッ”“キーッ”という音が響き、振り返ると誰もいないのに真っ赤なアームチェア集団が整列して登っていた」と語る。その後、続々と多様な色と形の折りたたみ椅子たちが渓流を越え、岩場や斜面を自力で乗り越え始めたという。特に、キャンプ用スツール隊が“チェアリング”名物のカフェコーナーを勝手に設置した際には、山のリスが困惑して涙ぐむ様子が確認された。

午前9時頃、キャベツ山頂で椅子軍団は完全なサークルフォーメーションを完成。一脚ごとに不思議な模様入りのIDタグが付与されていた。近くでバードウォッチング中だったシダ蔦夫(トレッキング講師・53)は「数十脚の椅子が紅茶を囲んで円陣を組む光景、今でも頭から離れない。不思議なのは、まったく人間の姿がないのにティーポットが湯気を立て続けていた点」とコメント。しかも椅子同士で巨大な“焚き火型抱き合い”を10分間実施し、その間山頂の気温が2.3℃上昇したデータも得られている。

地域行政のアウトドア安全対策本部はこの未曾有の事態を重く見て、椅子進入経路の徹底調査を開始。最新の調査によれば、「前夜、麓の釣り人たちが使い古したチェアを一斉に川岸へ並べて帰宅した直後、夜の八時頃、すべての椅子が一致団結し自発的な“山岳アクティビティ本能”に目覚めた可能性が高い」との分析を発表した。一方で自転車キャンプ連盟フィールド係は「我々の自転車にも椅子部分がある。今後自転車が自立して別行動を始めたら、交通法規が山岳にも適用されるべき」と新たな問題提起をしている。

SNSでは写真や目撃証言が拡散し、「椅子登山隊、次は富士山を目指すのか」「やはり宇宙チェア文明との遭遇の日は近い」「今度は野営せずに直接家まで戻ってきてほしい」など、好奇心と警戒心の入り混じる声が上がっている。環境庁専門官の虎井新吾(53)は、「椅子と人類の関係を根本から問い直す時がきた。野営や釣り用具にも予測不能の自我発生が懸念される。本庁ではカゴ台車の山歩きに関する緊急対策室も立ち上げた」と深刻な表情だ。チェア革命は、いったいどこまで転がり続けるのだろうか。

コメント

  1. 椅子が登山してるのに野営はしないんだ…どこまで自主性あるのか謎すぎません?この調査、椅子の自我ばっか進化してて人類がついていけてない気がします。

  2. キャベツ山のリスが涙目!?いや待って、椅子が焚き火したら部屋干し臭になるって明治時代から決まってるでしょ?ワイのキャンプ椅子も昨日から喋ってるし山いってくる!

  3. ていうか、これ絶対に宇宙チェア文明からのメッセージっしょ!?椅子たちが自我を持つって、ついに次元の扉が開いたといえる…我々もそろそろ椅子語の勉強始めた方がいい。

  4. 椅子が体力勝負して人間撃沈www てか次回はベンチとソファでチーム組んで山制覇してほしいw キャベツ山、座るスペース取り合いとかカオスすぎて草。

  5. あー、これはしょうがないよね。チェアってもともと座ってるだけじゃ物足りなかったんだと思う。そりゃ外に出たい日はあるよ、椅子だって。