健康管理アプリ「ぽかぽかセルフケア」、ユーザーの“気配”だけで本人を予約──謎進化に全世界7割が困惑

リビングのテーブルに置かれたスマートフォン、動く猫の尻尾、キッチンカウンター上のキャベツ、奥に光る冷蔵庫が見える室内の様子。 デジタルヘルスケア
家具やペットが本人不在でも健康予約を進める新機能の様子。

毎朝の起床をキャベツで判定するAI健康管理アプリ「ぽかぽかセルフケア」が、最新アップデートで“気配予約機能”を搭載し話題を呼んでいる。本人の存在が確認できなくても、周囲の家具やペットの証言のみでオンライン通院の予約が成立する仕組みが、利用者の健康観に新たな波紋を投げかけている。

開発元である株式会社ループコーンが今回発表した新機能は、従来の健康管理アプリの常識を根底から覆すものだ。利用者がスマートフォンを近くに置き忘れていても、冷蔵庫やカーテンなどの家中ネットワーク接続機器が自動で本人の『気配スコア』を算出。基準値を超えた場合、強制的にオンライン診察予約が入る。ペット機能『にゃんこ代理人』を設定することで、愛猫が3秒以上連続で尻尾を振った場合も、“本人の不調”とみなし予約が即時確定されるという。

このアップデート以降、国内外でさまざまな混乱も発生している。会社員(48)の阿賀野トールさん宅では、観葉植物の葉が風で揺れたことで“本人が興奮状態”と認識され、深夜2時に自動オンライン健康相談が始まった。一方、主婦(35)の舟岡キリコさんは、リビングのソファが“孤独な振動”を検知し、3日連続でメンタルヘルス外来のカウンセリングが勝手に予約されたという。「私の気配より、家具の挙動の方が大事にされている」とキリコさんは困惑気味だ。

専門家の間でも賛否が分かれている。気配心理学を研究する大葛根夢行教授は「存在の有無を『キャベツの重さ』で間接的に測ってから、ソファと床下収納庫に予約判断を委ねる発想は前代未聞だが、人は健康でいるよりも“健康と誤解される”ことの方が重要になりつつある」と指摘。SNS上では『明日は布団が寝不足判定しませんように』『我が家の爬虫類ケージが体調不良で予約連発』など、使いこなしを巡る悲鳴混じりの投稿が相次ぐ。

なお、運営側は公式見解として「ユーザー本人が不在でも予約が成立し続けることで、社会全体の“とりあえずセルフケア感”を底上げする狙い」とコメント。来月には、“風呂の水温変化が体調不良を検知→自動通報”や、“オーブントースターによる血圧測定オプション”の実装も予告されている。健康管理が本人の意思や在宅状況を完全に超越し始めた令和のデジタルヘルスケアは、どこまで行ってしまうのか。

コメント

  1. 冷蔵庫に監視される時代とは…もう人間いらなくない?健康予約だけ進化しても現実が追いつかない説。

  2. キャベツで朝判定する時点で限界突破なのに、次は家具全員参戦!?うちのソファが反乱起こしたら、俺の健診どこまで予約されんのwww