全自動ぜんざい発射装置スタートアップ、見えないピッチで株式市場を翻弄

会議室でぜんざいが天井から降り注ぎ、投資家たちが驚きながら身を守る様子の写真。 スタートアップ投資
一般投資家向け説明会で突然ぜんざいのシャワーが降り注ぎ、会場が混乱に包まれました。

スタートアップ投資業界に波紋を呼ぶ新星が登場した。株式会社フリーテンションズは、「全自動ぜんざい発射装置」の開発で注目を浴びていたが、このたび、誰にも見えない“不可視ピッチ”と呼ばれる投資プレゼンテーションを実施し、株式市場に未曾有の混乱を巻き起こしている。

問題のスタートアップ、フリーテンションズ社は、ぜんざい(小豆の甘味汁)を高速発射できるデバイス『ZENZAIMAX PRO』をPRし、従来のフードテックの常識を真っ向から覆してきた。その市場規模は宇宙規模に達すると同社は主張し、IPO前夜にはオープンイノベーションを推進する名目で全国1900か所の和菓子屋上に発射台を設置。だが4月第3木曜日、投資家向けピッチイベントが開催されるはずだったが、現場には誰も登壇せず、スライドも映らず、むしろ「ピッチが見えない」「説明が聴こえない」など困惑の声が飛び交った。

不可視ピッチの開催後、なぜか企業価値評価レポート(デューデリジェンス)はまったく白紙で提出され、アクセラレーター幹部の牧羽偉茂男(まきは いまお)は「プロダクトも説明も見えませんが、ぜんざいの香りは極めてポジティブです」と前代未聞のコメントを残した。それでも株式引受を申し込んだ動物投資組合や、クラウドファンディング上の“換気扇愛好者連合”などから強力なニーズが集まり、株価は初日で謎の2.71倍増を記録。SNSでは「株券が透けて見える!」「もう何も信じられない」など混乱の声が見受けられた。

専門家の間でも意見は割れた。経済評論家の中垣夜芽兎(なかがき よめう)は「可視化できないピッチは、現代資本市場への根源的な問い掛けだ」と語り、逆にリスク管理士の堀齋盛仁(ほりさい せいじん)は「必ずしも存在しないものに価値が発生するのは資本主義の強み」と大胆な肯定論を打ち出した。しかし、一般投資家説明会では、ぜんざいが突然天井から降り注ぐサプライズが発生し、出席者51名が「ぜんざいシャワー」を全身に浴びて退場を余儀なくされた。

市場関係者間では「次は不可視のリスクも見逃せない」と警鐘が鳴らされている。フリーテンションズ社は既に“見えない定款”で増資を決定。一部報道によると、ぜんざい発射装置そのものも透明化を進めており、「数値化不能な市場でこそ成長する」と強気の姿勢を崩していない。食と投資が混沌の闇を走るなか、次なる全自動ぜんざいマーケットの動向から目が離せそうにない。

コメント

  1. いや全自動ぜんざい発射装置って何…。そもそも不可視ピッチて説明も資料もないのに株価2.71倍とは?市場も頭おかしくなってるやん。

  2. 見えないピッチ、白紙のレポート、天井からぜんざい降臨…私はぜんざいなのか投資家なのか哲学者なのか、全部わからなくなりました。股関節も鳴りました。

  3. 透明ぜんざいとか未来感やばwてか換気扇愛好者連合が出資てなんでやねんww和菓子屋の屋上大丈夫か!?俺の家にも空からぜんざい降ってきてほしー!

  4. なるほど、ぜんざいの香りがポジティブなら株価は上がる。資本主義は鼻で嗅ぐ時代だよな。妙に納得…いや納得しちゃダメか??