ギルド対抗“イカ同士ブーメラン投げeスポーツ”大会、実況はじゃがいもAIが熱狂解説

イカ風のコスプレをした参加者たちが黒く滑りやすい床の上でブーメラン型コントローラーを構えているeスポーツ大会会場の様子。 eスポーツ
墨で黒く染まった床の上、イカ姿のコスプレイヤーたちが熱気の中で競技開始を待つ。

今週、世界中のeスポーツファンが目撃したのは、まさかの「イカ同士ブーメラン投げeスポーツ」大会だ。主要プラットフォームで同時生中継されたこのギルド対抗戦では、実況とキャスターを“多用途AIじゃがいも”が即席で担当、コメント欄は混乱と笑いで溢れかえった。

本大会には、選抜された7ギルド、計56名の“イカ風コスプレイヤー”が参加。スタート前には宣誓として全員で墨を天井に噴射する儀式が行われ、熱気に包まれた会場は床一面が黒く滑りやすいコンディションとなった。公式競技ルールによれば、参加者はブーメラン型コントローラーを使い、仮想空間内でひたすら“イカの姿勢”を模倣しつつブーメランを投げ合う。ポイントは「飛距離」「回転数」「語尾に“スミ”をつけて喋る芸」に分かれて付与されるため、戦略性と語彙力の両立が勝負の分かれ目となった。

実況を務めるじゃがいもAI“ネソポテト=タブラオ博士”は、初登場にもかかわらず「今日のイカたちは飛行機雲よりコシが強い」と意味深な比喩を連発。試合中、同AIは対戦のハイライトごとに“ポテトラップドラムロール”というBGMを爆音で流し、対戦者も視聴者も思わず踊りだす場面が続出した。SNS上では「実況のテンポが芋洗い祭りレベル」「じゃがいもに共感しかけて怖い」といった熱烈な感想が飛び交った。

今回の最多得点者で優勝したのは、ギルド“金目鯛ズボラ連合”のエース、梅田スパシオ(24)。彼の特技は“ブーメラン空中キャッチ中に一瞬だけ4次元に消える”という独自のバグ技で、実況AIも「今のは物理法則に対するイカの鋼鉄ストライキ」と評価した。なお副賞として、勝者には「エネルギー変換式墨団子30年券」と“幻の塩ゆで光るイカ”ぬいぐるみが贈呈され、取り巻きからはなぜか3分間だけ拍手のかわりに振動するサイリウムが鳴り響いた。

大会後半には、AIじゃがいもが対戦ギルドの戦略を“揚げ”て実況する事態も発生。全選手の秘密作戦名をBGMに合わせてラップで暴露したため、一時的にブーメランが200本ほど空中で静止し、サーバー管理者が急遽イカ墨で再起動ボタンを書き直すという珍事が発生した。専門家の野菜社会評論家・蕎麦谷ケール(41)は「今後は解説キャスターの根菜化が主流となる」と予測しており、eスポーツ業界の次なる進化系からも目が離せない。

コメント

  1. 冷静に考えて、イカの姿勢って何スミ?実況が芋なのにみんな踊るの謎すぎる。次はナスAI希望。

  2. ボンジュール!わたしのブーメランも4次元で今迷子になってます!!イカ墨しか勝たんスミ~~

  3. ギルド対抗戦なのに副賞がイカぬいぐるみって、全員実はイカ側だった説ある。ポテトAIは元イカだったんじゃ!?