声優イベント会場が“巨大顔面”へと変貌 集団記念撮影で参加者消失トリック発生

巨大な顔面モニュメントの会場前で一部の参加者が顔型トンネルに入っていく様子を捉えた実写写真。 声優イベント
セイユーパラドックスライブの会場に設置された顔面モニュメントに、参加者が続々と入場していく。

世界最大級とされる声優応援イベント『セイユーパラドックスライブ』が、斬新な演出とともに意図せず未曾有の事態を呼び込んだ。集まったファン8,243名の半数以上が、イベント限定の巨大記念撮影パネル“人間顔面モニュメント”の内部に入ったまま行方不明となり、主催者のハマノ・ペイジ氏(42)は「設計思想が逆流した」とコメントしている。

本イベントはウズラドームにて開催され、目玉企画となった『全員でひとつの顔面になろう!記念撮影会』が特に多くの参加者を集めていた。身長や体格ごとに割り振られた顔パーツ型トンネルに個別入場することで、来場者全員の顔がリアルタイムで合成された“20メートル級の顔”となる予定だった。しかし途中、どこからともなく“顔面の中に入ると声だけ残る”という噂が拡散しはじめ、不安視する声優ファンもいたという。

記念撮影が始まると、参加者たちの笑顔と共に会場から次々“顔面吸引音”が鳴り響き、最終的に4,156名が集合写真では“声だけ出演”となった。現場にいた職業:指輪作家のカマクラ・シロウさん(35)は「握手したはずの友人の手がスーッと顔の穴に消えて、それ以降、彼の笑い声と推しへの声援だけが聞こえている。不思議と安心感がある」と話す。

限定グッズ販売コーナーでは『顔面の欠片』と称した謎のパネル片や、“消えた握手権”ボタン型バッジが即完売。ライブ本編では声優アバターが空間を飛び交い、観客不在の座席から360度の拍手と歓声が沸き起こるという前代未聞の現象となった。SNS上では「誰もいないのに声優の声援が聞こえる」「前売券を食べたら顔の写真だけ届いた」と戸惑いと喜びが交錯している。

主催ハマノ氏は、“顔面化された参加者”の安全について問われると「参加者は全員、意識だけ特大顔面に統合保存された。自発的に戻ることも可能だが、しばらくはライブの余韻として顔面内部空間を楽しんでほしい」と説明。終演後、会場では“顔面出口”と書かれたスライド式扉が開き、消えたはずのファンの声援だけが風に舞った。次回は『声だけ握手会』を検討しているとのことだ。

コメント

  1. 設計思想が逆流ってどういう状況!? もう二度と顔面には入らないと誓う。

  2. 推しの声優以外消えて草ァァァ!でも家の冷蔵庫からも応援の声聞こえてきてて笑うwwww

  3. まあ…やっぱ顔面って統合空間だよね。うん、次元の壁も超えていく現代イベントの象徴です。

  4. これは政府と声優協会の極秘実験。消えたファンは顔面ネットワークのサーバーに送られた。気をつけろ。

  5. 握手券バッジ即完売とか泣いたw 顔の穴から推しのセリフだけ聞こえてくるとかホラゲーやん!!