第0.5回「バナナ瞑想国際杯」、優勝は人間未満の“腸内細菌連合体”に決定

バナナの着ぐるみを着た複数の人がマットの上で正座している、ひとつ空のバナナスーツも並ぶ会場の様子。 マインドフルネススポーツ(ヨガ・ピラティス等)
“バナナ瞑想国際杯”で腸内細菌連合体が空の着ぐるみで参加した競技風景。

競技者全員がバナナの着ぐるみでマットの上に正座し、100分間一言も発しない「バナナ瞑想国際杯」が開催された。今年からの新ルール導入を受け、初めて人間以外の“腸内細菌連合体”がエントリーし、不可解な大逆転を果たした大会として大きな話題となっている。

この国際杯はマインドフルネスとアスレジャースタイルを融合した異色イベントとして毎年開催されている。だが今回は、小学6年生の清水かのん(仮名)が「私の腸も瞑想してる」と発言したことにより、主催者である全宇宙マット協会が“腸内細菌にも参加権があるのでは”と判断。急遽エントリー枠が拡大され、事前検便および腸活歴1年以上の条件で腸内細菌連合体“フローラ・ギャラクシー”が参加することとなった。

競技は単純明快。着ぐるみ(バナナ型限定)を着用し、会場中央の高密度低反発マット上に正座してひたすら無言で自身の腸の動きだけを感じ続ける。その間に自律神経がどれだけ安定し、集中力が“爆上がり”するかを脳波解析マシン・通称『ヘンリーフォン4世』が測定する。しかし開始10分で、会場中にバナナの匂いが充満。原因はフローラ・ギャラクシーが競技中に“バナナエキス発酵瞑想”を開始、現場の空気が7.2度バナナ側に偏向してしまったためだという。

最終的に、人間代表の山吹ウィリアム(33・自称アスレジャーインフルエンサー)は『オーラがバナナ状になってしまいました…』と語り途中リタイア。その間もフローラ・ギャラクシーは脳波を完全バナナレベル(通称“黄信号MAX”)に到達させ、審査員の大腸博士・床内ゆい(年齢非公表)は『腸内細菌のセルフケア意識の高さに驚愕した。人類の“腸活革命”が始まった証』とコメントした。

SNSでは、『もはや人間が勝てる競技なのか?』『私は納豆で参戦したい』など疑問や野望の声が。来年は新種のヨーグルト菌チームが参戦を表明しており、“生物種を超えたマットエクササイズ界の新時代”が幕を開けたとの見方も広がっている。なお、大会終了後のマットは軽微な自己発酵を起こし、会場スタッフ全員が笑顔で腸もみを実施した模様である。

コメント

  1. え、ちょっと待って。腸内細菌って…競技者枠に入れていいのか?もう人間が勝てる競技じゃないだろこれ。ルール改正、追いついてなさすぎ。

  2. うおおお!まさかの腸内細菌が優勝とか世界線曲がりすぎwww俺も明日からマットに納豆塗って参戦するぞ!!

  3. 謎の納得。やっぱ腸活ガチ勢が最後には勝ち残る時代よね…人間も細菌だし…いや、細菌は人間じゃなかったわ。でも分かる。

  4. これ全部バナナ産業の陰謀な。腸内細菌推しで人間淘汰⇒市場は発酵食品一色になる算段。俺は知ってる。

  5. 正座で沈黙して脳波がバナナ色って何!?マット自己発酵って会場どんな空気だよwwww 次回、キウイ菌応援するぜ〜!