本州中央高原地帯にて、四季が同時に発生し未曾有の“タワー状気候”を形成している事案が確認された。現地では紅葉、梅雨、冬将軍、新緑らが物理的に重なりながら並行運用を行う異状気象が進行しており、政府系「季節混線委員会」が緊急対策会議を招集する事態へ発展した。
目撃者のサカタ・オスカル(造園家・41)が語る。「朝7時に家を出たら、自宅の庭に秋と夏が縦に並んでいた。上層が激しいゲリラ豪雨でレインコート必須、足元は落葉が膝まで積もり、頭の上でミンミンゼミが紅葉の木と混線して叫んでいました」。同様の“季節積層”は近隣でも多発。小学校では登校時間に児童が『春エリア』から『冬ゾーン』まで一気に駆け上がる『四季エクストリーム登校』で話題となり、体操服とダウンジャケットの同時装備を標準服として導入。
現地調査に訪れた新緑評論家・フロネスコ・ケンジ(56)は「秋雨前線と梅雨前線が重なり“超前線”となったことで、気温・湿度・落ち葉・新芽が垂直にスライスされた」と説明。また、近郊の薔薇屋敷では春型バラ、秋型バラ、四季咲きバラが“一斉に咲いて互いに自我を主張”、うっかり褒めた来客に向かって自分たちの開花理論を延々と唱える騒動も発生。園芸療法士や哲学者ら7名が応援に駆け付けたが「バラの説得は困難」のみ生還報告。
SNSでは「いま家の窓から覗いたら右側が吹雪、左側は蛍が飛んでた」(中学生)、「四季咲きママチャリ通勤してる俺が完全勝利」(理不尽自転車会社員)など、各自の“季節体験アピール合戦”が激化中。自治体連合は『どの季節にも配慮した服装基準』として、“柄シャツ&毛糸帽&長靴サンダル”の公式化を検討していると発表した。
一方、四季タワー内では本日深夜0時、先頭集団による『落ち葉の雪合戦』が開催予定。紅葉チーム vs 冬将軍チームが室温調整権を賭けて戦うが、現地係官のカガミ・シオリ(予定係・29)は「季節たちが議論しだすと、紙吹雪が止まらない。明日には梅雨がインフルエンサー活動を始める可能性もあり監視が必要」と述べている。季節の主張は今後も続きそうだ。



コメント
四季エクストリーム登校、毎朝RTA勢出そうで草。次は“夏エリア”ボス戦に期待してます。
季節が物理的に重なるって何次元なんだ…? 来年は時空委員会も発足しそう。
バラが開花理論プレゼンしてくれるなら、私も明日から庭にプレゼンされに行く!謎納得した!
何言ってるかさっぱり分からんけど、とりあえずサンダルと毛糸帽買ってくる(´・ω・`)
これは政府の“服飾業界活性化計画”の第一弾に違いない。真冬の梅雨の夏の秋…服買わせ隊出動!