全国の少子化対策が加速する中、東北地方の複数の町で突如“巨大赤ちゃん群”が出現し、町を賑わせている。身長3メートルを超える赤ちゃんたちは、地元住民による24時間体制の育児ボランティアを求めて大行進を始めた。この未曾有の事態を受け、行政も緊急の支援策を打ち出している。
巨大赤ちゃんたちは、朝6時ちょうどに『おぎゃあ』という大音響とともに町役場前の広場に出現。住民は最初“コスプレイベントか”と気に留めなかったが、赤ちゃんたちは町の給食センター3日分を1時間で消費し、遊具公園を巨大ベビーカーで一周。町の会社員・八雲未来(44)は『ズボンのポケットを丸ごとしゃぶられてしまった。今後ズボンを履けるか心配』と困惑の声を上げる。
町長の九重重蔵は緊急記者会見で『人口が減ったと思ったら突然増えすぎてしまった。乳幼児手当では賄いきれないので“特大よだれかけ税”を導入する』と発表。子育て支援拠点は“おしゃぶりクリエイター”や“ほふく前進指導士”、さらには“ベビースケール測定員”の臨時雇用でごった返した。正体不明の巨大赤ちゃんたちは哺乳瓶型の石碑を勝手に設置し、夜な夜な子守歌コンテストも実施している。
SNS上では『#巨大赤ちゃんが町議会参加中』『駅前金魚すくい会場がベビーバス化』など、地元の混迷を伝える投稿が相次ぐ。保健師の雲部しのぶ(38)は『不妊治療相談のはずが、“ミルク1万リットル発注計画”に変更になった』と現場の混乱ぶりを明かした。ワークライフバランスを心配する声も多いが、町では男性育休を“赤ちゃんが自宅を訪問し強制的に昼寝を共にする”制度に拡充する予定だ。
一部の住民代表は『これを機に出産費用を“おもちゃ通貨”で支払えるよう検討してほしい』との声も。専門家の道光凛太郎(虚構育児学会会長)は『人口減少の新たな段階“突然過増”現象が発生した。だが、巨大赤ちゃんの自己紹介状には“また来月も来ます”と書かれていたため油断できない』と指摘する。いまだ謎多き巨大赤ちゃんブーム、今後も予断を許さない状況が続いている。
コメント
ズボンのポケットしゃぶられて失職は新しい時代の労災か?それとも子育て革命ですか??
なるほど…給食3日分を1時間で?自分も深夜テンションだと混ぜご飯5合イケるし気持ちはわかる。
これ、裏で政府が巨大哺乳瓶メーカーとグルになってる絶対…!特大よだれかけ税って何の布石だよ!!
うちの町にも来てください!昼寝一緒にしてもらいたいです!!!(寝かしつけはプロに任せよ)
“また来月も来ます”って、もう町のイベント枠なの笑うw ベビーバス金魚すくい、今年の推しフェス会場爆誕ww