市民9000人がバナナで主権主張「バナナ共和国」独立騒動、民主主義論争に発展

議事堂前で大勢の市民がバナナを高く掲げている様子を写した写真。 政治思想とイデオロギー
バナナを掲げて主権を訴える市民たちが議事堂前に集結した。

国会前に黄色い波が押し寄せた。市民たちが手にするのは、なんと全長約30cmのバナナ。“バナナこそ主権の象徴だ”を合言葉に、バナナ共和国樹立を訴える市民9000人が首都に集結し、既存の民主主義体制に一石を投じた。バナナによる投票、バナナ憲法、バナナ首相——人々の政治思想とナショナリズムが、今やフルーツの皮に包まれようとしている。

運動の中心人物は、元アヒル調教師のヤギ原イッセイ氏(44)。「バナナこそ全世界共通の希望。熟した者から意見を聞くという、熟議民主主義を徹底する」と壇上から力説。参加者たちはバナナを頭上に掲げ、「むけ!むけ!未来をむけ!」とコールを繰り返し、途中皮を投げ合いながら市民社会の新たな在り方を模索した。

この動きはまたたく間に国内外へ波及。バナナ農家連盟会長のモコ田シャルル氏(66)は「ここ7年バナナ需要は右肩上がり。ついに政治が追いついた」と大歓喜する一方で、ピーナツ自治連合から「ナッツの権利を無視するバナナ至上主義は許されない。早急な殻むき対話を」と抗議声明が出されるなど、食材系ナショナリズム論争が白熱している。

SNSでも議論は紛糾。トマト思想家の沢井みの(27)は「バナナは実はベリー類なのに、フルーツ枠に安住するのは逆ナショナリズム」と皮肉一閃。「いっそ全部スムージー化して多元主義を」に拍手が集まる一方、保守系バナナクラスタからは「スムージーにするかどうかは自由だ。だが“完熟前の発言権”を認めろ」との声も。市民社会は分断を深めるばかりだ。

専門家のコケ田パル議員も困惑気味だ。「バナナで投票って、皮をむいた数を数える方式は不正操作リスクが高い。しかし公式マスコット『デモクラバナナ君』誕生で、子どもたちの政治関心が2万%増したのは確かです」。“自由とバナナのために”という新憲章案まで発表され、既存体制側は動揺が広がっている。はたして国政は“バナナの皮一枚”で滑るのか? 注目が集まる。

コメント

  1. どこからツッコめばいいのか分からない…。熟した者から意見って、そのうちパイナップル皇国とか出てきそう。

  2. バナナはベリー!バナナはベリー!この宇宙の真理は常に果物の皮に包まれておるのじゃ!!むけぇぇ!!🍌

  3. てかナッツ勢黙ってなくてワロタw 早く殻むき対話のライブ配信お願いしますw

  4. なるほどね、スムージー化で多元主義。全部飲み込めば争いも消える…妙に納得した。

  5. 完熟前の発言権、地味に重要じゃん?僕まだ青いけど声あげたい🍌