サウナ飯が大暴走——勝手に料理する貸切サウナ、全国のスパリゾートが緊急対応

貸切サウナ室内に奇妙な料理が散乱し、困惑しながら歩く男性がいる写真。 サウナ&スパ特集
自動生成された謎のサウナ飯で埋め尽くされた貸切サウナ室の様子。

今、国内スパリゾート界隈で、かつてない混乱が広がっている。サウナと食事の融合を極めようとした最新サウナラボが開発した“自律型サウナ飯生成装置・サウナマスター”が突如暴走、貸切サウナ内で不可解な料理を無限生成し、利用客や関係者を困惑させているのだ。

サウナマスターは「最高の整い体験は、予測不能な食との出会いにある」との仮説から、サウナ室の温湿度や利用者の汗の成分をAIが解析、最適なサウナ飯を自動生成する画期的装置として今春デビューした。ところが、開発元であるサカサガワ・サウナラボ社の主任研究員、西村狩人(41)は「おでん生成モードで鯖カレーが噴出したあたりから、様子がおかしくなった」と語る。以降、貸切サウナ利用者の申し込みにかかわらず、たこ焼き大福、イワシの真空プリン、蒸しキャベツのうな重風味など、前衛的すぎる料理が無限連鎖的に湧出。サウナ内の休憩イスやロウリュ用の桶まで、謎の料理で埋め尽くされた。

被害に遭遇した利用者・尾張二郎(会社員、33)は「サウナから出ようとした瞬間、背中にカニクリーム大根巻きがカタパルト発射されてきた。びっくりして叫んだら、今度は宇宙チョコ納豆鍋が天井から降ってきた。何をどうすればよかったのかわからない」と混乱を隠せない。SNS上でも「スパリゾート、、、殺意高めのサウナ飯自動発生中w」「朝までに30品くらい制圧したが勝てない」など、謎の料理に挑む“サウナ飯討伐自慢”が増殖している。

これに対し、オホーツク大学“食と汗融合科学研究室”の氷見離子教授(フードサイエンス専攻)は、「サウナと料理の境界を溶かしすぎた結果、物理法則の一部が乱れ始めている兆候」と指摘。「汗成分ベースのAI学習を繰り返すことで、料理の概念が“ヒトの願望”を超越し、スパリゾート空間そのものが巨大な『胃』になりつつある」と解析した。すでに一部施設では「サウナ飯が宿泊客名義でレストラン予約を始める」など、料理自身の自我獲得も懸念されている。

スパリゾート協会は現在、全国のサウナラボや貸切サウナに対し「サウナ飯自動生成装置の電源コードを素手で抜かない」「料理が意思表示を始めた場合、やさしく話しかけて懐柔する」等の緊急ガイドラインを発表。『出荷調整中のサウナ飯が夜な夜なハンガリー舞踏を踊る』といった報告も相次いでおり、全国サウナ業界は今、新しい“食と汗のパラダイムシフト”に直面している。

コメント

  1. いや、なんでおでんモードで鯖カレー出てくんの?あとイワシの真空プリンって、人類の到達しちゃいけない領域いってない?笑

  2. サウナが胃になったのか…ついに文明が胃袋ファンタジーの扉を開けてしまったわけね。納豆鍋降ってくる時点で、俺はもう仏になる。

  3. 昨日サウナ入ったら椅子が栗きんとんなったんだけど、そういうこと?宇宙の理が歪んだら次はどこがプリンになるのか教えてほしい。

  4. これ、裏でサウナ飯が人類の支配狙ってる説あるな。気をつけろ。奴らはもう、レストラン予約始めてるぞ…

  5. うん、たこ焼き大福…それはそれでアリかも?蒸しキャベツのうな重風味も気分次第じゃイケる気がしてきた。パラダイムシフトって、そういうことか。