家庭菜園愛好家マルーン・ゴボウト(68)が自宅のサツマイモを宇宙へ打ち上げてしまう事故が発生し、世界中の宇宙開発関係者が大混乱に陥っている。サツマイモが軌道上で分裂・増殖を始め、専門家は『カブ型推進機構による地球重力場の芋圧拡散』と名付けた現象に頭を抱える事態となった。
今月初め、埼玉県でひっそりと開業していた自称スペースポート『根菜軌道開発所』。その共同代表であるゴボウト氏は、自作の『カブ型再利用ロケット』を使用し、自宅裏の畑から採れたサツマイモ数十本を『地球外の食料インフラ造成を目指して』と称し打ち上げ。予想外の軌道投入精度で、イモたちは地球低軌道を周回し始めたとされる。
打ち上げの3日後、観測衛星トカゲ2号が“見慣れない芋状物体”を捉えたことで事態が発覚。地球外からのデータフィードバックによると、サツマイモは地球の電磁波を栄養分に勝手に変換する能力を獲得。さらにサツマイモ同士が自発的に並列接続されており、『宇宙イモネットワーク(UIN)』として情報のやり取りを始めているという。UIN内部では主に芋焼酎の話題や土壌質改善策、人類のイモ食嗜好に関するウワサ話などが盛り上がっている模様だ。
一方、打ち上げロケットに使われたカブ型推進システムも注目を集めている。推進材が未調理のカブという“カーボンニュートラルかつ可食性”設計により、軌道投入後は残骸をサラダに転用できるという謎の持続可能性が指摘された。技術評論家のダテ・ミズナ(41)は『カブとサツマイモの連携が、ついに宇宙資源時代を生み出した。だが私は明日、宇宙ニンジン法案を提出する覚悟です』と困惑を隠さない。
SNSでは『ついに野菜にも衛星管制権が!?』『宇宙イモ通信が遅延したので芋餅でクレーム送っときました』『うちの猫が衛星サツマイモに向かって毎晩鳴いてる』といった声が多数。一方、国際宇宙条約機構からは『イモ畑軌道上に未許可の農作物投入が常態化すれば、今後“宇宙農業紛争”が発生する恐れがある』との緊張した声明も発表されている。
ゴボウト氏本人は『誰にも迷惑をかけるつもりはなかった。イモの呼吸で軌道制御するシステムが、こんなことになるなんて……。とりあえず次はニラの打ち上げも検討中です』と述べている。地球の軌道上を周回する次世代スペースイモの明日は、誰にも予想できない。


コメント
そもそもカブ型ロケットってどうやって誘導してるの…?芋ネットワークがあるなら俺のじゃがいもとも通信してほしい。
芋焼酎の話題で盛り上がるUINに混ざりたいw てか次回、ニラが打ち上がったら宇宙がニオイそうで草