VAR判定装置がチャンピオンズリーグ決勝でサッカーボールを完食 10万人が唖然

満員のスタジアムでロボットアームがサッカーボールを吸い込む様子を驚く観客や選手とともに写した写真。 サッカー
VAR装置がピッチ中央のボールを“完食”する瞬間に一同騒然。

世界最大級の舞台で思いもよらぬ“大食”事件が発生した。昨夜行われたチャンピオンズリーグ決勝戦、観衆10万人が詰めかけたスタジアムで、突如としてVAR判定装置が稼働中にピッチ中央のサッカーボールをまるごと吸い込み、ついには“完食”するという未曾有のトラブルが起きた。会場だけでなくネットも騒然、自称サッカー通から寿司職人まで様々な立場から見解が相次いでいる。

試合は超人的なプレーで知られるキャプテン・カサイダ暁(28)が放ったまさかのオーバーヘッドがゴールか否かの瀬戸際でVAR判定となった。審判の山谷フェレスト主審(44)が審議を要請した直後、VAR判定用装置のモニター横からバイロン式アームが伸び、「ただいま判定中です」と勝手にアナウンス。観衆が固唾を呑む中、アームは何のためらいもなくフィールド中央へ滑走し、ボールを“吸引–噛砕–咀嚼–嚥下”という驚くべき4段フェーズで完全に胃袋へと収めてしまった。

主審は一瞬動揺しつつも「これが最新のテクノロジーだ」と涙目で宣言。だが試合はボール不在のまま進行し、選手らはエアサッカー状態でパスやシュートモーションを演じる羽目となった。司令塔のジョン井木周作(32)は「ボールの存在をイメージすればイノベーションが生まれる」と謎の前向きコメントを残したが、キーパーの三戸ノ宮ニルヴァーナ(27)は「シュートが全部見えないので哲学的です」と無表情で語った。

SNSでは「VARが成長しすぎてついに自我と食欲と道徳心を持った?」や「来年から選手は空気と契約するしかない」と皮肉る声、さらには「大盛りVAR丼を注文したらなぜかサッカー中継が始まった」という丼物チェーン店アルバイト・保科ルミ(19)からの不可解な現場報告まで飛び交っている。一方、ワールドカップ技術委員会の電脳工学博士・果無バロック(58)は「VAR装置には現在“軽食モード”しか搭載していなかったはず。今後は消化器官の拡張とボールエネルギー再構成アルゴリズムの見直しが必要だろう」と専門的な視点で問題を指摘した。

なお、試合は両者とも一歩も譲らず、最終スコアは公式記録に「?(不明)」と記載される前代未聞の事態に。大衆フィットネスジムには、VAR装置を真似てランニング中に水分やスマホだけでなく、スニーカーまで“食べてしまう”新型トレッドミルの導入案が浮上しているという。サッカー界は今、新時代の“食”と“スポーツ精神”の融合という奇妙な未来を迎えようとしている。

コメント

  1. いやそもそもボール無くなったらサッカー成り立たんやろ…VARってそんな食いしん坊だったん?

  2. VARがボール食うなら、いずれ選手も前菜になるぞ…ピッチの外に避難せよフォルツァカルボナーラ!!!

  3. 来年からサッカーは“空気契約制”か…そしたら俺もプロになれる気がしてきた!w( ˙-˙ )ノ

  4. なんだろう…僕こういう状況、前にも夢で見たことある気がする。やっぱAIの進化=胃袋の進化だったのか…謎に納得。

  5. 公式記録「?」www勝ち負けどころか現実も未判定!VAR、満腹なら早めに寝てくれ!