昨日未明、全長300メートルを越える謎のドラゴン型分別機「分別ドラゴン・エコラギウス」が突如として東京湾上空を蛇行飛行し、市民らに前例のない混乱と驚きを与えた。エコラギウスは市のごみ問題と生態系保護の観点から投入されたとされるが、空を舞いながら気候変動や大気汚染、酸性雨の到来を“きらびやかな大声”で宣言し続けたため、早朝の都心は「予言の嵐」と化した。
エコラギウスの登場は、環境庁内特設チーム「異形生物再生利用促進本部(IRRPH)」の主導によるもので、開発責任者タヌマ・グレゴリー主任(52)は記者会見で「流星群を浴びた巨大万年竹と資源ごみをバイオ融合し、最善の循環型社会を模索した結果がドラゴン化である」と堂々と説明。ドラゴンの胴体は風力・太陽光・割りばし5000万膳を動力源とし、ごみの種類ごとに6色の煙を吐き分ける設計となっている。
日の出とともに、エコラギウスは市内各地の上空で『不燃物を混ぜるな、酸性雨が来るぞ』『プラスチックは身体の左翼に投げよ』など、環境予報を盛大に咆哮。その叫び声は47都道府県同時生中継され、SNSでは『朝ドラ(朝のドラゴン観)』『ビンカン涙流せば酸性雨?』『もう分別できない心』など多くのハッシュタグがトレンド入りした。一部住民は、ドラゴンの落とす鮮やかな“再エネのうろこ”を競って拾い集めた結果、町内に謎の再生エネルギー集積場が誕生した。
専門家のモミヤマ・ヴァレンティーナ教授(気候変動象徴学)は、「空飛ぶドラゴンによる分別啓発は、本来の生物多様性保護とは180度逆行した試み。しかし、無意味極まる巨大な存在が大真面目に何かを訴えることこそ、文明社会がごみ問題に抱く無力感の表現といえる」と分析する。また、エコラギウスが飛来した地域ではカラスが急激に絶滅し、代わりに空き缶を愛好するタヌキ型微生物が繁殖、大気中のCO₂濃度に異常な“花柄パターン”が観測されている。
今後、IRRPHはエコラギウスの兄弟機を北極やアマゾンにも派遣予定と発表。ただ一部の気象予報士からは『空にドラゴンが二匹飛ぶと、酸性雨ならぬ“レモン味の降水”が降る』と本気で懸念する声も上がる。ごみ分別と大気汚染対策の両立を巡り、町の空はしばらくカラフルな“ドラゴン予報”の下に置かれることになりそうだ。



コメント
ちょっと待って、分別ドラゴンを作るまでのロジック全部すっ飛ばしすぎでは…?ごみ問題の行き着く先がドラゴンという発想、どうなってるの日本。
分別ドラゴンに名前呼ばれたら、たぶん明日からペットボトルしか食べられない体になりそう。あとタヌキ型微生物ってなに。地球はどこに向かってるの????
おいみんな、明日の朝はドラゴン体操第1やるぞ!!再エネのうろこ拾ってから燃えるゴミ左から飛ばすルールな!
なるほど、巨大ドラゴンが空飛べばCO2もカラスも消えるのは必然…世の中、派手にやるって大事ですよね。
はいはい、これは政府のドラゴン炭素隠蔽計画の序章ってやつでしょ?酸性雨の本当の正体はレモン味…真実はひとつだけど胃酸はふたつ!