人気漫画アプリ「マンガボックス」にて、この春リリースされた新作コミック「サバ缶無双」が各所で話題騒然となっている。単なるグルメギャグかと思いきや、読者レビュー欄が予想外の現象に見舞われ、業界関係者からも戸惑いの声が上がっている。
「サバ缶無双」は、宇宙からやってきたサバ缶型ロボット「サバノスケ」が、ありとあらゆるジャンルの漫画世界に無差別に乱入してストーリーを食い荒らす時空横断型コメディとされる。リリース直後から驚異的なアクセス数を記録し、ジャンル別ランキングも物理的に破損。掲載順も「食材順」に自動変換されるという運営バグを引き起こした。
だが、真に世間の度肝を抜いたのは読者レビュー欄の“異変”である。最新話公開を皮切りに、「ミソ煮込み最高!」「僕はサバです(36)」「骨ごとレビュー失礼します」など、不自然な魚類視点のコメントが急増。気づけば8割近くが魚類、うち半数は詳細な缶詰工程を図解した長文投稿で埋め尽くされる事態に。専門家の伊富丘海彦(魚類評論家)は「アプリを通じて魚類たちの知能が電子書籍文化に順応しつつある」と指摘し、海洋生物学会でも緊急シンポジウムが開かれる事態となった。
この動きを加速したのが“人間読者vs缶詰魚族”によるレビュー合戦だ。「小骨エンディングに感動した」「水煮しか勝たん」など魚類派コメントに対抗し、主婦(45)は「夕飯の参考にならない」「味噌の描写が現実離れしている」と人間らしい悩みを綴るなど、アプリ上で明確な立場表明が活発化。学生の津和野ノリミツ(17)は「次巻でタコ派やイワシ派も参戦してほしい」と、さらなる“缶詰民主化”を期待する声を寄せている。
運営によると、ユーザーアバターに“魚拓”を使用した場合のみ魚類レビューが可能となるが、最新アップデートで誤って全人類が魚類レビュー可に設定されてしまった疑惑も浮上。マンガボックス側は「今月末の大型パッチにて缶切り補正機能を実装予定」とコメント。SNS上では「このマンガ、いつ全巻“水没”するの?」といったブラックユーモアも沸騰中だ。
一方、一部の熱狂的読者はコミック全巻にサバ缶を同梱して「物理レビュー会」を都内某海浜で開催。参加者はレビュー後に中身を海へリリースするエコ活動にまで発展しているが、環境省は「これ以上のレビュー流出は魚類文明の干潮化を招きかねない」と警鐘を鳴らしている。新時代のジャンル混泳レビュー戦争は、はたしてどこまで拡大するのか——今後の展開が全地球的に注目される。


コメント
あの…誰か真面目にストーリー語ってる人いないんですか?“僕はサバです(36)”で腹筋崩壊しました。人間側がんばれ。
ウオオオオオ!次はホタテ缶無双派が現れる予感!俺たち貝類系もレビュー参戦する時が来たッ……潮の流れは止まらないッ!!!
ナニコレ、既視感すごい。いや僕まだ人間だけど、サバノスケが味噌煮に全てを染め上げていくの、やや納得してきた。こういう平和も、アリ…?
正直レビュー欄魚くさすぎて笑ったw運営が缶切りパッチ忘れてもうカオス極まってるやんwww
この現象、絶対ウロコ型AIが裏で操ってるだろ。政府も気付いてないフリしてんだよ、次は絶対白菜派レビューが工作始めるぞ。気をつけろ!