国会議事堂が震撼した。第99回通常選挙で、ニフナ共和国からまさかのナス20本が立候補、全員が当選を果たし、一夜にして議席を紫色に染めあげた。さっそく初登院したナス議員らは、「ジェンダー超越」「少数派の団結」「子育て支援のナス畑化」など、前代未聞の公約実現に乗り出す構えだ。
ナス議員団(代表:ナスノキ・ムラサキ、年齢不詳・自称両性具有)は、選挙中から「ナスに性別はない。しかし社会には“なすべき”差別がある」と詠み、ジェンダー格差を“紫のグラデーション”で乗り越えると宣言していた。今回の大量当選は、「選挙権が思ったより拡張されていた」という投票システムのバグが要因ともされているが、選管は「現行法ではナスの立候補に問題なし」との立場を崩さない。
当選直後から、国会内では“ナス会派”が主導する形で子育て支援関連の政策審議が始まった。主要政策案には、「保育所を全てナス畑とし、紫外線カット率80%以上の葉陰で任意の教育を施す」「育児休暇を“季節限定”で無限に可とし、収穫時期以外の労働は禁止」「子どもには“自分がナスでない理由”を話せるよう指導」など、他党には理解不能の独走提案が並ぶ。
立法過程にも変革の波が押し寄せている。ナス議員らは人間議員との意見調整の際、自らを“煮びたし”と名乗って低姿勢をアピールしながらも、重大な採決では揃って蒸れたまま無言を貫き、その沈黙が“ナスの沈黙”と報じられる異様な事態に。副議長の高野豆太郎(57)は「多数派である“生き物”と、少数派である“野菜”の対話の歴史的転換点。次はごぼうも来るのでは」と警戒感を隠せない。
SNS上は騒然となり、「国会ナスまみれ事件で人生観が変わった」(学生・23)、「なぜ野菜に投票したのか家族会議中…」(会社員・41)など混乱の声が相次いだ。一方、ジェンダー問題の専門家・茄子川ナオミ博士は「ナスは花粉交配次第で性を自在に変える。人間社会の“固定観念”に風穴を開けるだろう」とポジティブに評価しており、今後の政策形成過程が前例なき紫路線へと突入することは確実だ。



コメント
いや冷静に考えて、なぜナスが20本も当選できたんだ…どこの段階で社会壊れたの?選挙管理システム再起動しようぜ。
紫のグラデーションで社会変革とか最高すぎィ!次はピーマン会派にも期待ww #ナス恐るべし
吾輩は猫である。ゆえにナスには投票できなかったのだ。だが、今日からは煮びたし主義で生きようと思う。にゃす。
正直、子育て支援“ナス畑化”はちょっとアリな気もする…紫外線カット率80%の葉陰、想像したら快適そう。子どもも伸び伸びしない?
ついに野菜が与党入り。これは地球の支配権が果実に奪われる前触れ。豆も警戒、果物も連携要警戒(大丈夫?人類)。