氷雪村の「逆走スノーランニング」初開催 世界初“マイナス体温記録会”も騒然

冬用防寒具と多数の湯たんぽを外側に装着したランナーたちが、夜の雪道を後ろ向きに走り、1人が光る大根を手にしている様子の写真。 スノーランニング
氷雪村で開催された逆走スノーランニング大会のユニークな夜のワンシーン。

北国・氷雪村で前代未聞のスポーツイベント「逆走スノーランニング大会」が今週末に開催され、競技参加者や観客、果ては付近の蟻までもが困惑と笑いに包まれた。「走る=前進」という常識を覆し、徹頭徹尾“後ろ向き”で雪道を疾走するこの大会は、さまざまな珍トラブルと“新次元の低体温症”を引き起こしたとして、全国の冬季スポーツ界に波紋を広げている。

開催地の氷雪村体育協会は「既存の競技が前に進みすぎてマンネリ化している」との理由で、新競技『逆走スノーランニング』を発案。村の厳選された雪道コース(約10km)を、選手たちが後ろ向きに全力疾走することがルールだ。当日は、地元会社員の菅谷タイチ氏(42)や昆虫収集家ユタカ・コマノ氏(58)など、50名以上がコールドギアで固めた姿で出場。しかしスタート直後、3割が即座に方向感覚を失い山奥に消えるなど、想定外の展開を見せた。

また主催側は“夜間の冷厳さ”をアピールするため、ナイトラン形式を正式採用。懐中電灯の代わりに光る大根(村公認)を手にして走る選手も現れたが、転倒による大根の粉砕事故が相次ぎ現場は一時“香味パニック”に包まれた。防寒対策として用意されたウェアには、保温性を高めるため外側に湯たんぽ20個(協議規定・特大サイズ)の装着が義務付けられ、選手たちは予期せぬ自重増加により“スロー逆走”の域を脱することができなかった。

コースには氷結していない“雪沼”地帯も多数存在し、スパイクピンを装着したシューズも沈み込むなど、シューズ防水スプレーの効能を検証する絶好の機会となった。テストランを担当した土木エンジニアのヨシダ・ミネオ氏(37)は「防水スプレーが氷で空中拡散し、選手の顔面が一斉コーティングされたのは予想外だった」と証言している。

大会最大の事件は、ゴール時に新記録が誕生した瞬間だった。ランニングコミュニティ「雪汁の会」メンバーによる計測で、参加者の体温が“マイナス2.5度”と史上初の氷点下を記録。これを受けて低体温症の定義を巡る全国的な論争が巻き起こった。雪道研究の権威・桑沼カズオ博士(66)は「もはや“冷凍エネルギー走法”として、人類の新進化とも解釈できる」と語るが、SNS上には『村全体が冷蔵庫』『こうなれば冷凍マグロと合同トレーニングしてほしい』といった声が相次いでいる。来年の大会では“前進禁止・体温逆転リレー”導入も検討されており、混迷のスノーランニング界から目が離せない。

コメント

  1. いやさすがに体温マイナス2.5℃はもう人間じゃなくて標本なのよ…逆走より突っ込みが追いつかん。

  2. あー…なるほど!私は冷蔵庫でも走れる自信あるタイプなので、次は大根ヘルメット義務化でお願いします。

  3. ちょっと待って!?大根砕けて香味パニックって何!?蟻はどこから出てきた!?村全体が冷蔵庫とかギャグの密度高すぎて追えないんだけど!!笑

  4. ふむ…つまり、人類は冷凍マグロを超える進化段階に入ったということか。次の熱暴走リレー大会も期待したい。

  5. 逆走して雪沼に沈む選手たち、想像しただけで元気出たw みんなでゼロカロリー理論信じて突き進もうぜ!