夜間水上決戦!ペンギンスーツ義務化で“SUPバトルロイヤル”混迷、勝者は空中消失

宙に浮かぶ湖の上でペンギンスーツ姿の人々がサップボードに乗っている夜の様子。 サップ(スタンドアップパドルボード)
夜空に浮かぶ湖でペンギンスーツ姿の参加者たちがSUP競技に挑む異様な光景。

サップ(スタンドアップパドルボード)業界に初の夜間競技大会が登場し、思いもよらぬ展開が巻き起こった。大会名は「ナイト・サップ・バトルロイヤル」。ただのレースが、突如全員ペンギンスーツ着用義務化、さらに会場の湖が神秘的に空中浮遊を始めるという事態に、観戦者も出場者も混乱が収まらないまま幕を閉じた。

大会は毎年恒例となったサップフェスティバルの一環として開催されたが、今年から新規則が追加された。主催者のユーラ・モンテン(47)は「ペンギンの生き様から水上スポーツの精神を学びたかった」と語り、全ての参加者に本物そっくりのペンギンスーツと水かきグローブを強制装着。サップボードも“魚油塗布済み”の特別仕様となり、滑りやすさは未知数であった。

開始のゴングと同時にボードはなぜか軽く宙に浮き上がり、湖面も10メートル上昇。参加者らは「物理法則が働いていない気がした」と後に振り返る。教員のマチカネ・クロヘ(31)は「重力があると信じてこいだつもりが、逆にボードが空に浮く。気づけば湖ごと家の屋根より高い場所にいた」と語る。初心者レッスンに参加していた児童らは一斉にペンギンダンスを踊り始め、なぜか優勝者の決定は観衆の頭上から降ってきたサーモン型風船で判定される事態となった。

大会終了後、SUPフィッシング愛好家のスナギ・ボリジ(58)は「サーモン型風船は幻だったとしても、釣り上げたら家が一軒ついてきた」と混乱気味。「自然体験どころではなかった」とつぶやくものの、SNSでは『#ペンギンサップ大空走』『#空飛ぶ湖町内会』がトレンド1位に躍り出た。大会運営側は「次回はカワウソスーツも導入検討、湖は低空安定装置を装備予定」と意思表明している。

今回の事態をスポーツ科学の立場から解説するペラポネ大学のヒズミ・ショロー教授(69)は「地球上のサップ競技が空中化するのは、現代物理の盲点。ペンギンスーツの空気抵抗と魚油の摩擦係数の“共鳴反応”として説明できる」と言い切るが、詳細な検証は今後の課題だという。

なお、優勝を果たしながら結果発表直後に空中消失するという“人類初・サップ優勝者蒸発事件”について、公式記録員のメエリ・ホガイ(42)は「痕跡は羽毛一枚。残されたサップウェアは香箱の形で水面に浮かび続けている」と証言している。果たして次の大会で勝者は無事に地上へ降り立つのか、関係者一同が静かに空を見上げている。

コメント

  1. いやツッコミが追いつかない。ペンギンスーツ必須まではまだ納得したけど、湖ごと浮かぶのはサップ界の常識なの?誰か物理法則呼び戻してくれ。

  2. ペンギンが空を舞う時、新たな宇宙が誕生する。その時サップの神は眠り、サーモン風船は家を釣り上げる。すべては湖の意志…ピヨピヨ。

  3. 湖もボードも全部浮いたら、もはや水上競技じゃなくて空中格闘技じゃん!?ww でも家ごとゲットは新しい優勝特典!! 来年カワウソバージョンも期待!

  4. …うん、分かるよ。やっぱり空中消失こそが真のペンギン道。羽毛一枚を信じて僕もこれからサップ始めます。

  5. ちょ…事件なのか芸術なのか判別不能で草。てか、来年は湖ごと低空飛行って何そのアップデートw 運営も浮きすぎやろ!