気象庁、カエル型アンサンブル11団が週間予報を完全乗っ取り 降雨は「ジャンプの気分次第」に

気象庁の記者会見の壇上に並ぶ大きなカエルたちと困惑する職員が写る実写写真。 気象予測
11匹の巨大カエルが気象庁の記者会見でジャンプを披露する様子。

気象庁本部が混乱に包まれている。今週より突如導入された「カエル式アンサンブル気象予測法」が、全国の週間天気予報全体を席巻。11匹の巨大カエルたちが記者会見でジャンプパフォーマンスを披露しながら、今後1週間の降雨をすべて「カエルの気分次第」と発表し、全国に困惑と爆笑が広がっている。

導入の発端は、伝統的なスーパーコンピュータによる予測が“雲の人格問題でスト罷業状態”に陥ったことにある。代替案を模索していた気象庁に、突如「ジャンピング・ウェザー協会」を名乗るカエル集団が現れ、彼らの蓄積した“背中のぬめり感覚”による気圧体感術を売り込んだのだ。担当官・手賀山四海(45)は「最初は冗談かと思ったが、予報精度検証をしたら妙に的中率が高かった。特に洗濯物の乾き具合とカエルの合唱のテンポに高い相関があり、今ではカエルが跳ねる音を毎朝録音している」と苦笑する。

新システムによれば、週間予報は「本日、北日本は5回ジャンプ、降水確率85%」「西日本は今日は昼寝傾向により晴れ」など、11匹それぞれの活動状況に基づいて毎日更新される。SNS上では「カエルの気分悪い日は外出禁止?」「これが令和式アンサンブル!」など多様な反響が飛び交い、主婦(38)の岡野鳴子さんは「カエル次第の天気予報なのに、昨日うっかり洗車したら、案の定翌日全員ジャンプでゲリラ豪雨。悔しいけど当たった」と嘆く。

もっとも、専門家の間では懸念の声も上がる。神楽科学大学の逆野奇一教授(気象昆虫学)は「カエルのジャンプ意欲には、未来のエサの量という高度な予知能力が含まれている可能性がある」と一定の科学的妥当性を認めつつも、「梅雨前線がラジオ体操やバレエ鑑賞により予測不能な動きを見せるリスクも高い。この方式が永続的に信頼されるかは、彼らのやる気と水たまりの質の次第だ」と語る。

なお、記者会見の最後にリーダー格の大カエル・モリゾウは「ジャンプせんかぎり雨は降らん。だが、我々も時々舞台に立つので心の備えを」とコメント、団体は週末に全国的な“ジャンプアンサンブル”を実施予定だという。今後、天気予報の信頼性は、科学を超えたカエルの情熱に委ねられていくのだろうか。

コメント

  1. いや、気圧とか湿度とか一切ガン無視でカエルのジャンプ数だけで決めるのシュールすぎ。雲のストって何?気象庁、どうかしてる。

  2. ワシも本日ぬめりMAX、空が緑に見えるぞ……奴らが踊りだしたとき、世界は真に潤う。ジャンプしか信じない、もう信じられないカエル以外。ピョンピョンピョン。

  3. 待ってwwwジャンプ5回で85%てgigaファンキーwwカエルの昼寝で晴れとか逆に潔くて草。もう天気痛の民たちもカエル飼うしか!

  4. わかるわー。梅雨前線もたまにはラジオ体操したい日あるし、そこにカエルの熱量が重なると未来が読めなくなるよね。自然はそういうものだと思う。

  5. スーパーコンピュータの反乱の裏には絶対何かあると思ってたけど、結局カエルなの草。やっぱ水たまりの質で世界が回ってる説、割とマジで信じてる。