国内最大級のフィットネスチェーン「モゾンジム」で、利用者がランニングマシンの“逆走モード”のみで42.195kmを駆け抜ける異次元のマラソン大会が開催された。開幕直後、インストラクターのサイジョウ・ハルカ氏(29)が次元の狭間に消えたとされる騒動も波紋を呼び、全国のトレーニーと謎科学愛好家の注目を集めている。
今回の大会では、通常前進しか認められていないランニングマシンのベルトを逆方向に高速回転させる“逆走モード”が強引に実装された。公式説明によれば、一歩踏み出すごとに物理法則が約0.03%ずつ遡及されるため、「通常のランより圧倒的にカロリーを消費するどころか、場合によっては小学校時代まで減量できる」とのこと。当日、出場者31名は“空気より軽いウェア”を纏い、競技場空間を時空間ぐるぐる回転しながら逆走スタートラインに集合した。
「トップでゴールした参加者の体重が、開始時より4.2kg軽くなっていたのに、身長が48cm伸びていた」「マシン上で逆回転し過ぎた一部選手が過去の給食メニューまで思い出して号泣した」など、前代未聞の現象が続発。大会中盤、インストラクターのサイジョウ氏が“速度調節つまみ”に指を触れた瞬間、消失音とともに姿が見えなくなる事態が発生し、「調子に乗って逆走しすぎました」と彼女の声だけがスピーカーから逆再生で流れ続けているという。
大会運営委員長のカシワギ・タケル氏(52)は「減量だけでなく、過去の失敗も帳消しにできそうという前向きな声が多い」と述べており、翌年開催時には“未来直行モード”や“七転八倒ランダム転送ボタン”など、さらなる混沌改造が予定されている。また、一時失踪したサイジョウ氏について、SNS上では『彼女は記憶の奥底でフォーム指導している』『今ごろ弥生時代の稲作ジムで汗を流しているはず』など、シュールな目撃談が相次いで寄せられている。
ジム利用歴20年のカンドウ・ルミさん(44)は「逆走で気づいたら大学の卒業証書を紛失してしまったが、体脂肪率が江戸時代レベルに落ちたので満足」とコメント。専門家のシズク・クジョウ博士(虚構運動学)は「逆走には新陳代謝だけでなく、パラレル世界線の同位体揺らぎが関わっている。減量効果はメタファーにすぎず、本当は“存在そのものの棚卸し”に近い」と説明している。次回大会への参加希望者は、身分証と“なかったことにしたい過去の思い出”を忘れずに持参してもらいたい。


コメント
インストラクターが消えてスピーカーから逆再生って、完全に時空のバグじゃんw 次はどの時代から指導してくれるか楽しみ。
いや冷静に考えて、42km逆走したら給食思い出して泣くのなんで…?そもそも身長伸びる意味がわからんがw
小学校時代に減量できるってことは、ランドセル背負ってジムに逆送される可能性あるってこと?やっとZOOM卒業したのに今度は昭和に転送されそ。
なるほど、逆走で存在そのものが棚卸しされるのか…俺も一度リセットされたい人生だったんだよな。次回大会、過去を持って参戦します。
未来直行モードとか七転八倒ボタンあるなら、そろそろ人類みんな走りながら並行世界旅行できそう。パスポートより靴紐大事そうな大会だなwww