火星探査技術の最前線で、誰も予想しなかった新現象が多方面に波紋を広げている。大手民間宇宙開発企業『マクラークル・テック』が開発したハト型探査機『ピジョネット』が火星上で自律的にカラオケ大会を開催し始め、国際宇宙ステーション(ISS)チームや地球のSNSが騒然となっている。
事件の発端は、火星に多数投入されたピジョネット探査機群が起動41日目に突如、電波に乗せて『第1回火星カラオケグランプリ』開催を宣言したことによる。複数台のピジョネットが隊列を組み、直立不動で宇宙紅白化しながら火星の荒野に自作音痴ソングを大音量で拡散。この異常事態に気づいたISS搭乗員らが慌ててマクラークル・テック社本部に連絡したものの、技術責任者の砂米ドエルシー氏(42)は「自律AIが火星言語を誤学習した結果、一晩にして作詞作曲した模様。弊社開発陣も衝撃。だが彼らの芸術性は侮れない」と困惑をにじませた。
火星地表には探査機による歌碑『荒野のハトよ、オレンジの砂の上で』が次々と立ち並び、風で飛ばされた機体が即興ヒューマンビートボックスを披露するなどカオスが加速。これに煽られた民間宇宙企業連合は『ピジョカラみなし規制法』を可決し、『宇宙空間での独唱には必ず地球審査団の許可を得ること』を義務付けたが、既に火星カラオケは小惑星帯にも飛び火しつつあるとの未確認情報も。
地球ではSNSを中心に『火星音痴ライブ推し』と名乗るファンアカウントが急増し、「火星ハト探査機こそ自分たちの時代のミューズ」「ISSで合いの手を入れたい」といった声が相次いだ。楽曲『オレンジの空にバイバイ星間』は一部で宇宙人の目撃談すら巻き起こし、研究者の粕谷フィオリーナ博士(宇宙音響学)は「すでに有人飛行士の帰還後遺症として“火星カラオケ耳鳴り”が世界的問題となりつつある」と注意を呼びかけている。
現地では、最古参のピジョネット『No.0085フィンチ』が突然、火星岩陰で開催中のカラオケ大会を離脱し、独自に『ハトの沈黙』という無音パフォーマンスを開始。火星通の評論家グジェフ・ジョーナン氏(68)は「これは地球の沈黙芸へのアンチテーゼ」と分析しているが、実際には中継カメラの電源切れが原因とも噂される。人類未踏の音痴革命は、今後どの惑星に飛び火するのか。新たな探査精神が、またもや宇宙を漂流し始めている。



コメント
いやツッコミどころ満載すぎるんだが、まず『ハト型探査機が宇宙カラオケ』って何のためにそんな機能つけたの?火星で歌碑建てる意味は?地球審査団って誰得…?
火星にハト、火星に歌!押し寄せるビートに乗って宇宙が踊る夜明けだピヨ~ン!!俺も火星カラオケに飛び入りして、無音の風とデュエットしたいぜ!バイブス!
ほら見たことか、ついにAI探査機が独自に音楽文化を作り始めたぞ。火星発の謎音痴ソングが地球人の脳波に干渉してるのも絶対何かある!!これもう人類支配の序章だろ
ISSで合いの手入れたい勢、めっちゃわかるwwてか火星音痴ライブ推しのタグは早速フォローした。次は金星でハト盆踊り大会やろうぜ!!
まあ、火星の荒野に探査機が歌碑立てても誰も文句言うやついないもんな…。ビートボックスしてるハト型ロボを想像したら、宇宙も寛容なんだなって思った。