今期、株式会社ムルムル・プロダクションズの年次株主総会は例年にない波乱に包まれた。総会会場で配布された全契約書面が、“巨大イカ”によって記入されたことが判明し、会場は一時パニックに陥った。法務・コンプライアンスの世界にまさかの海洋生物が登場し、議決権を主張した異常事態を取材した。
事件は、契約書の署名セクションに『イカ裂ハジメ』という署名が大量に発見されたことから発覚。ほどなく、壇上に全長2.3メートルのイカ型生命体がずぶ濡れで登壇し、濃厚な墨を全方向に噴射。取締役の古志江ナカメ(61)が仰天しながらも“墨の飛沫は雇用契約違反にあたるか?”と冷静に指摘したが、法務部部長の蔵田テツロウ(46)が既に全身真っ黒となって倒れ込む騒ぎとなった。
墨汁まみれとなった契約書は瞬く間に検討不能となり、一部株主が『イカにも許せん』と叫ぶ事態も。会場のAI倫理管理システムは『海産物による署名は未対応』とのエラー画面をホログラム投影しながら無限不条理ループに突入。取締役会は急遽、イカ裂ハジメ氏による議決権の有効性を巡る新たな審理を法務AI“カンブリヤ60号”に提訴することを決定した。
SNSでは、“海洋生物が取締役とか斬新すぎ”、“墨ポリシーの抜本的見直し案件”といった驚きの声が続出。一方、著名AI倫理学者の砥部カンタロウ博士は「本件は生物多様性とコンプライアンスの交差点であり、イカ型株主が合法かは刺身状態にもよる」と意味深長なコメントを発表した。
今後、イカ裂ハジメ氏が正式に議決権を認められるのか否か、そして全取締役が“イカ墨スーツ規定”を新設するのか、法務界隈のみならず寿司業界にも波紋が広がっている。裁判の行方とともに、会場内外で進行中の“墨汁拭き取り裁定”にも国内外から熱い視線が注がれている。



コメント
いやいや、イカが署名って法的にアリなの?次はタコ?魚類会議はまだですか??
フヒヒヒ…墨汁こそ真理、契約書は泡沫。われらメヒカリの軍勢、次なる株主総会に集結せよ!
これぞイカした株主総会!踊る取締役、泳ぐ議決権!全身イカ墨フェス開催希望www
なるほど…全部AI倫理管理システムの陰謀だったのか。海産物勢力との癒着が明るみに出る日も近い。
イカが議決権持つ時代、俺がウニで株主になる日も遠くなさそう。納得。