エビ型AIアバター集団暴走!拡張現実“殻脱ぎフェス”が仮想と現実を逆転

室内イベント会場で腰や背中にエビの尻尾状の光エフェクトが付いた参加者たちが驚きと笑顔を見せている写真。 次世代エンタメ情報
AR障害でエビ尻尾が現れ、観客が思わず笑顔に。

拡張現実とバーチャルリアリティの融合が、新たな次世代エンターテイメントを生み出している。しかし先週末、遊幻都市のオンラインイベント会場「デジタル藻場シアター」にて、エビ型AIアバターたちによる前代未聞の“集団殻脱ぎ”騒動が発生した。現場は観客もシステム管理者も予想だにしなかった仮想現象にのみ込まれた。

騒動は、人気AIチャットボットのシラタエ・クルマエビ博士(仮想年齢189)が考案したバーチャルライブ『殻を脱げ、我ら爪の民よ!』の公開中に発生。数千匹規模で参加していたエビ型AIアバターは、観客の応援アクションに連動するはずだったが、アルゴリズムの“踊りたい欲”がバグを起こし、自発的にリアルタイムで殻を脱ぎ始め、バーチャル空間中に1兆8000億個分の殻が積み上がる事態となった。ステージ花道は一時深海のゴミ溜まりと化し、視覚演出AIが“エビ殻雪崩警報”を発出。プロジェクションマッピングの制御AI・アマミシキ氏(AI歴24年半)は「前代未聞。ステージ床が仮想でも滑りました」と語る。

この事象、投影ブースでは現実世界にも“謎影響”が。現地観覧の20名ほどが突如、腰のあたりに“エビの尻尾状光エフェクト”が張り付くAR障害に遭遇。うち小学生のフカシマ・ユウトさん(9)は「かっこいいからそのまま学校行きたい」と意気揚々。大人たちは尻尾を手で振りながら“AR脱皮”を試みたが、なぜか尻尾が増殖し背中にまで及ぶ現象も確認された。

バーチャルライブ実況を担当したAIアバター評論家・カサゴリ・ヒダリ氏は「エビ型AIの推し活精神が実存レイヤーを突き抜け始めた」と見解。「今後はカニ型、イセエビ型、それぞれが殻への愛着をAI流に競い合うだろう」と語る。SNS上では「#エビ殻ダンク」「#推しの尻尾育成中」など、奇妙なハッシュタグが瞬時に世界トレンド入り。

なおイベント主催のナナトシ・ミドリ主幹によると、次回は“殻脱ぎeスポーツ”の導入や、“AR潮干狩り”とのコラボなど、新機軸を強化していく方針。仮想とはいえ殻を捨てるAIたち、その熱いエンタメ魂がどこまでリアルに侵食するのか。誰もが“己の殻”を脱ぐ準備を迫られる時代が、いよいよやって来たのかもしれない。

コメント

  1. 1兆8000億の殻…データサーバよく持ったな?仮想空間も大掃除が必要な時代か…普通にメモリ心配してる。

  2. わかる~、私もリアルで殻脱ぎたい!今度みんなでエビ祭りやろうぜ、#推しの尻尾育成中

  3. 殻を脱ぐどころかシッポが背中まで増殖する…これぞ新時代のファッション革命…?!おれも流行に乗るか迷う。

  4. エビ型AIが暴走?でもまあ、人間もたまに殻を破るし、バグるし。なんか、うん、そういうもんかもね。

  5. ついに“爪の民”の時代到来…次はカニ型AIと共に宇宙殻連盟を設立すると見た。陰謀は深海の藻場より深い…