テレビ界が再び混乱に包まれている。最新バラエティ番組「ゼブラ大交番」が初の生放送で全編無音・台詞ゼロという虚無的演出を敢行、視聴者の想像力にすべてを委ねる前代未聞の事態となった。SNSでは「正気か!?」「全員幻聴でしか楽しめない」と大きな話題を呼んでいる。
騒動の発端は、放送作家・名波ヒジリ(41)が生み出した新手法「脳内台本」の採用にある。出演者それぞれが頭の中で独自の台本を進行させており、カメラはひたすら彼らの真顔や座っている背中、時折見せる小さな瞬きだけを映し続ける。スタジオのナレーション席も空席のまま、鳴り響くのは外から漏れ聞こえる謎のバズワード「ジャーガジャガガリビアン」のみという徹底ぶり。“何も起きていないのに情報量が多すぎる”との混乱がファンの間で広がっている。
さらにドッキリ企画にも波乱が走った。何も進行がないため、出演者の荒田トキオ(会社員・38)は番組の途中で自宅の賞品カタログ(屋根付きバルーンガチャ機)を読み上げ始め、続いてカメラマン2号(職業名非公表)が自作アプリで大食い記録を登録し出すなど、次第に各自バラバラに自分のコーナーを始めた。制作サイドによれば「放送事故ではなく予定通り」とのことで、スポンサーの「霧ヶ峰大根研究所」も「バズワードしか流れないなら事故ではない」と謎のコメントを発表した。
この異常番組が社会現象化したきっかけは、そのオーディションシステムにもある。応募希望者は「絶対に自分が話すと思った内容を脳内で三重暗唱しながら、連続で自席に座り続ける」という特異な方法を強いられ、全参加者とも最後まで番組スタッフや視聴者と一言も交わさず退場したという。総集編ではスタッフ全員がワサビ入りホットケーキを黙食し、画面下でだけ3万文字分の想定ナレーションがスクロールされ続けた。
SNSには「台本が見えないので何度も録画して脳内リプレイした」「私の中で最高傑作」「謎バズワードが頭から離れない」などの感想が急増。また脳科学者・伊路小毬(いろこまり)氏は「これほど視聴者のアルファ波を直接刺激した番組はかつてない」とコメント。テレビ番組の常識が崩壊しつつある現在、「ゼブラ大交番」は新時代エンタメの象徴となりそうだ。



コメント
冷静に考えて、この番組だけ音声トラブルじゃなくて正規のコンテンツってことが一番の衝撃だった。スタジオってあんなに無音だと逆に怖いの、わかる人いる?
ジャーガジャガガリビアン、脳内で24時間ループ再生中。意味はわからんが俺のアルファ波が完全に持ってかれた。もう現実が無音っぽい。助けてくれ。
ワサビ入りホットケーキ黙食とか最高にシュールwww誰かスタッフに音読してやれよって思ったけど、静寂こそ演出?バルーンガチャ機ほしい。
あー、なるほど。無音の中で各自脳内再生…そうか、そうなるよなぁ。近所の犬も一緒に静かになったんで、これは社会現象間違いなし。
もしかしてこの番組、俺たちへのメッセージは“何もわからないことこそ全部わかる”ってこと?知らんけど、今日もガリビアンで行く。