キッズスポーツスクールの更なる進化を求め、東ノ都バスケットアカデミーで先日初開催された『透明バスケットボールリーグ』が、前代未聞の騒動となった。試合開始からおよそ2分、観客26名および選手全員が一斉に“消失”し、体育館には謎の“ものすごい風”だけが残された。
この日、バスケットアカデミーのカリスマ教官・根間俊平氏(41)が考案したトレーニング器具『可視不可視球(みえないバスケットボール)』が初導入された。このボールは「肉眼では絶対に見えず、幽霊の感覚しか信じろ」という無理難題なルールが特徴だ。子どもたち15名とコーチ陣4名は、掛け声と想像力だけを頼りに、見えないボールをパスし合う競技へと挑んでいた。
しかし、練習開始3分で異変が起きる。『エアーレイアップ!』『エーテルパス!』など意味不明な叫び声とともに、選手・コーチ・観客までもが次々と体育館からフッと姿を消したのだ。目撃した清掃担当の田中実加さん(52)は「とにかく凄まじい風が巻き起こって、気づいたら全員“手だけ”残して消えていました」と驚愕。現場には大量の左手形と謎の影だけが記録されている。
その後も「不可視筋トレ」「想像ジャンプ力測定」など、常識を超えたトレーニングプログラムが続行されていたことが判明。特に、全員で“みえない走路”を周回した結果、多くの児童が次元の裂け目で方向感覚を失い、異次元ベンチで長期休憩を強いられる事態となったという。専門家の虚数力学者・八雲恭一郎博士は「見えない努力は見える結果をもたらさない危険がある」と警鐘を鳴らしている。
SNSでは「走力自慢の息子が“無の壁”に激突して帰宅不能」「体幹トレを極めた娘、いまや重力に従わない」など、保護者たちの困惑ツイートが溢れている。現在もアカデミー側は『消えたキッズたちの捜索は“心眼”のみで行う』と発表。これにより、スポーツスクール界には新たな“可視・不可視論争”が巻き起こっている。



コメント
まず不可視球って何の意味があるの…?誰が点入ったかどうやって判定するんだ。いろいろ突っ込みどころしかないです。
俺も透明バスケしたら現世からエアーダンクで消えられるの!?ってか次元ベンチで休みたいw
むしろ我々はもともと見えていないものしか持っていない。すなわち人類皆不可視球。帰宅不能もまた一興。
子供のころ“空気ドッジボール”やってたが、ついにここまで進化したか…令和の遊びはスケールがおかしいなあ。
あー、うちの職場もよく人が異次元休憩行って帰ってこないんですよね。透明バスケと地続きだったとは…納得。