女子プロスポーツ界に前代未聞の混乱が巻き起こっている。全日本女子競技連盟が突如導入した「巨大スポンジ制度」により、サッカー、バスケットボール、ゴルフ、バレーボールといったメジャー競技はもちろん、ユース世代の試合までもが前例のない展開となっている。一部選手や観客から「これが次世代のスポーツだ」と絶賛される一方、関係者らは対応に追われている。
巨大スポンジ制度は、選手全員のユニフォームおよび道具が100kg級のスポンジ素材に変更されるというもので、現行の規則書を何倍にも膨張させた“スポンジ改正案”によって強制適用された。なでしこジャパンの主将・胡桃沢メグミ(28)は初戦直後、「まず自分がどこにいるかわからなくなった。そもそもピッチがほぼ見えない」と素直な困惑を吐露。ただしボールも100kgスポンジ製となったため、蹴るたびに10cmしか動かず、試合はスコアレスのまま72時間を迎えた。
バスケットボール界では、SKE48スポーツファン大使を務める八代ユリコ(23)が急遽控えに回され、プロ契約の一時停止を余儀なくされた。理由は「スポンジジャージ内で方向感覚を失い、3ポイントラインから逆に走り出す新競技“スポンジラプソディ”を独自に開発してしまった」ため。なおこの“ラプソディ”はSNSで5万回以上シェアされ、「新時代のエクストリーム方向音痴作法」と称されている。
さらにスポンサー契約問題も話題だ。ある女子ゴルフチームのマネージャー・梅津ノゾミ(36)は、巨大スポンジクラブでのプレーに困惑し、「ボールがティーからまったく離れないため、毎ショットに9時間。スポンサーCM枠が全消費されてしまった」と涙ながらにコメント。一方、バレーボール界のユース世代に新設された“スポンジブロック賞”では、ネットにスポンジが溶けこみ、どこまでがコートか誰も判別できず、観客全員が「自分が選手なのでは」という感覚に陥ったとの目撃例も報告された。
専門家の難波医師(スポーツ精神分析学博士)は「全身スポンジ化現象には、第六感の再発見とコート概念の全否定という合理的メリットがある」と冷静に総括。一方でネット上では、『巨大スポンジで世界を救え』『今年のMVPはスポンジ』など次々にスポンジ賞賛ワードがトレンド入りしている。未だ収束の気配が見えない巨大スポンジ旋風――。これこそ、女子スポーツ界の真の多様性革命なのかもしれない。


コメント
いや、まずそんな100kgのスポンジ着せたら試合どころか歩けないでしょ!?誰が採用決めたの…
スポンジブロック賞…俺も今夜から自宅で開催するわ!もはや俺自身がスポンジだったのかもしれん(意味不)
SKE48の八代ユリコさん、逆走からの“スポンジラプソディ”で完全に新世界入りw 今年は方向音痴がプロの覇権か!?
しかしスポンサー枠がスポンジに吸収されるのはなんかわかるな…テレビCMも全部モコモコになる未来、悪くない。
スポンジが現実を侵食し始めた今、我々に残されたのは“感覚”だけだろう。来たか、第六感の時代。