サッカー界に未曾有の事件が発生した。宇宙統一リーグ・第17節、アルファトリトFC対シルバークロックSCの試合中、突如として透明の巨大ニワトリがピッチ中央を縦断。ヘディング、ドリブル、フォーメーションすべてが根底から覆され、選手・観客ともに前代未聞の混乱に陥った。
事件が起きたのは前半27分。アルファトリトFCのMFヒューバート・タルトン(23)がセンターサークル付近でボールを受けようとした瞬間、彼の身体が空中で謎の抵抗を受けて逆立ち状態に。一瞬で会場は騒然となった。リプレイVTRを何度見返しても異常は認められなかったが、試合中にサポーター数千人のスマートメガホンが一斉に「コケコッコー」と鳴動。なぜか直後、両軍の選手全員が見えない何かに激突し、ドリブルはすべて反対方向に流れ始めた。
目撃した主審、クルム・パリワック氏(審判歴40年)は証言する。「あれは…間違いなく巨大な何かがピッチを歩いていた。選手全員がバランスを崩し、フォーメーションは輪になり始めた。私は人生で初めて、オフサイドラインが円になった瞬間を見た」専門家であるサッカー狂気現象研究所のサバロフ博士も「ニワトリの鳴き声が48秒間止まなかった記録はギネス級。透明で巨大という定義は新しい。これは“未確認蹴球生物”の仕業以外考えにくい」と語る。
海外メディアも驚きを隠せない。特にファンタジーサッカー専門誌『ドリブルコスモス』は「ついに見えない家畜が現実世界の攻撃パターンを塗り替えた」「メッシ再来か、透明鶏伝説か」と特集。SNS上では「#コケコッコー大乱入」「#ボール見失った選手は悪くない」「#サッカー界チャンピオンズリーグ化計画」などのハッシュタグが世界トレンドを席巻している。
なお混乱のさなか、マッチボールが“勝手にヘディング”を披露するという怪現象も同時発生。主催者発表によれば、今後この“透明巨大ニワトリ問題”に対応すべく、リーグ全体で周年記念の『空想動物対策フォーメーション講座』を導入予定だ。今後のサッカー界がどのように進化するか、各国サポーターの熱視線が注がれている。



コメント
透明で巨大って…物理無視すぎて、もはやドリブル以前の問題では?主審さんもよく冷静にコメントできたな。
これが新時代のオフサイドトラップ…!!次は透明ネコとか出てきてもおかしくない。もはやピッチが異次元ダンジョン。わしは信じない。
コケコッコーwww選手たちももしかしてニワトリ化してた説ある?勝手にヘディングするボール、完全に目覚めちゃったな。次は両チームでエッグダンス対決!
やっぱりな。先週の天気乱高下と人類史上最大のオムレツ記録、全部伏線だったんだよなァ…。透明ニワトリは必然。
いやこれ完全に政府の実験だろ。透明家畜でピッチ支配して、新世界のサッカールール研究してるに違いない。見えないものほど危険。