クラウドに妖精が住みつく──データベース大迷宮化で管理者失踪多発

巨大なきのこ型の迷宮状データセンター内部で、妖精が舞い、困惑した管理者が立ち尽くしている様子。 情報システム
クラウドデータベース内部に現れた妖精たちと迷宮で道に迷う管理者が描かれています。

本日、情報システム業界に未曽有の混乱が広がっている。主要クラウドサービスのデータベース群の内部構造が突如として“きのこ型迷宮”へと変貌し、管理者によるアクセスが困難化。専門家によると、全インスタンスの86%で“妖精”の大量発生が観測されており、API連携やチャットボットへの影響も甚大だという。

事態の発端は、マイクロサービス型分散DBを利用する大手企業クララージュ社のインフラ運用管理者、雲野ポム氏(42)が「DB内で道に迷って帰ってこられなくなった」という社内チャットボット・クルクルタロウの悲鳴を誤ってアラートレベル最大に設定したことによる。同社では以後、次々に“行方不明”となる管理者が相次ぎ、現場は騒然となった。

問題のクラウドDBを調査した情報系大学教授の古渓ミル教授によれば、「SQLでselectすると、レスポンスとして妖精の住所録や『愛と勇気の物語』のPDFしか返ってこない」と説明。全文検索の機能は、“迷宮内のダンジョン案内役妖精”とのチャットボット化しており、クエリを実行するには『ダンス』『謎掛け』など、妖精たちの“気まぐれクエスト”をクリアする必要があるという。また、外部APIからレコードを追加しようとしたエンジニアが、帰りに“きのこの胞子アレルギー”となり実体化して帰社したという噂も飛び交っている。

SNSでは『#クラウド妖精保護法反対』『#DBから出られない』などのハッシュタグが拡散し、チャットボット専門家の御雲コトリ氏は「ボットの学習モデルが迷宮に吸収される事例も増え、“おとぎ話”しか答えられなくなったボットが600体を突破した」と警鐘を鳴らす。一方、妖精たちに親しみを持つ利用者は、『迷宮内でピクニック中、むしろ幸せ』などと投稿し、事態を楽しむ向きもみられる。

一部クラウドベンダーは、データベースと妖精の共存を宣言し、“妖精フレンドリーAPI”の開発に着手。だが先進的なエンジニア集団『妖精同盟会』は「すべてのレコードが詩やなぞなぞに変換されることで、データ品質は跳ね上がった」と評価し、業界標準の現在地を“幻想郷”と定義する声明を発表した。今後、伝統的なシステム管理技術やデータベース運用は、迷宮妖精たちとの共存共栄、つまり“物語とのAPI連携”を前提に再設計される見通しだ。

コメント

  1. なぜクラウドで迷子になる…しかも妖精て。管理者は帰ってこれるんですか?保守費いくら見積もればいいの。

  2. フェアリーフェアリー!DBに捧げよ、我がタップダンス!(突然きのこ生える)ポム氏!入口こっちだぞ!クルクルタロウ飛べー!

  3. クララージュ、社内からエンジニア減っても大丈夫。次はみんなで妖精化すればOK。完全に新時代www

  4. なるほど、これからはデータも詩的に生きる時代、ってことか。俺もDBと語り合いたい。

  5. これ裏で妖精同盟会がデータ洗い替えしてるって話、前から聞いてたわ。全部“幻想郷”に収束する未来…知ってた。