スポーツ界に新たな伝説が生まれた。女子アスリートによる“合体チーム”が、パリで開催された金色プリン争奪リレー大会にて、前人未踏の八本腕パス回しを披露し優勝。会場は驚愕と爆笑の渦に包まれたという。この異常事態は、代表選手たちの“夢の結束力”が想像を超えた新時代のチームワークを産むきっかけとなった。
発端は、なでしこジャパンの主将である間宮ショコラ（29）が女子バスケット代表の司令塔・安藤ウメ（27）と、『身体能力を物理的に合体させれば金色プリンも夢じゃない』と冗談交じりに語ったことから始まる。その悪ノリが突如として具現化。両チームの主力8人が、最新のフェムテック融合スーツに身を包み、物理的にひとつの“巨大女子アスリート生物体”と化した。腕は8本、ユニフォームはどこまでも伸び、シューズはセルフリフォーム式。頭脳も8人分が同時通話状態で、移動するたびに作戦会議が巻き起こる異様な光景となった。
プリン争奪リレー実施当日、この“合体アスリート体”は、泳法新時代の旗手・野生の池江サラダ璃花子（25）（苗字とミドルネームが増えすぎたため競技直前に「サラダ」を自主的に採用）により、開幕ダッシュを切った。女子プロレス元世界王者の山手ベネディクト恵（38）が8本のうち3本でレッグロックをかけつつ、残り5本でパスとダンクを同時展開。審判団は何度もルールブックをめくったが、合体禁止条項は発見されず、やむなく競技続行となった。
レース途中、合体体の“意思分裂”による進行方向のハミ出しや、8人同時くしゃみによるプリン転倒など波乱もあったが、女子スポーツ界の科学力と魂力を結集し、最後は八本腕クロスシュートで金色プリンを獲得。ゴール後、各国の代表選手たちは“分身して自己複数化する作戦”の協議を始め、スポーツ界に新たな風が吹き込まれている。
SNSには『もはや何競技か分からないけど最高にクール』『チームワークの概念を粉砕した歴史的瞬間だった』『来年は足も12本に増やすらしい』といった声があふれた。専門家の浪花カオリ教授（スポーツ錯綜学）は『身体能力と夢とフェムテックが融合し、さらなる次元の女子アスリート進化が起きるかもしれない』と語る。金色プリンの今後の保管方法だけが唯一残された大きな課題となっている。
コメント
というか、物理的に合体ってどうやってるの？ルールどころか倫理の壁も越えてない…？
わたしの四次元冷蔵庫なら金色プリンの保管はまかせて！ところで合体体は夜寝るときはどうなるの？ブランケット８枚？
チームワーク極まりすぎて物理チートw 来年は48人合体でミラクル練馬大根作戦発動よろ！！
プリン争奪の背後には絶対プリン企業連合の暗躍がある。合体はそのカモフラージュ。俺は詳しい。
まあ、夢とフェムテックが融合したらこうなるよね……（遠い目）