伝統スポーツの新時代を告げる「第1回流鏑馬ピジョン相撲祭り」が、富士山麓オリヤクレ平原で空前の盛り上がりを見せた。馬上の弓術が鳩と相撲と謎の将棋合気道を融合、会場は前例のない混沌と歓声に包まれた。
最大の見せ場となったのは、流鏑馬射手のロブチ・マクラベエ（33）が馬上で鳩を肩に乗せたまま、相撲場へ疾走しつつ、土俵の中心でスピンジャンプしながら矢を放つという、かつてない競技展開だ。審判長のハクチョウダイ・カツジ（54）は「馬も驚いたが、一番驚いたのは会場上空を旋回する鳩の群れ」と、渋々公式コメントを発表した。
新競技『将棋馬合気スタイル戦』では、流鏑馬選手、ピジョン使い、相撲力士、そして将棋指しで構成された4人1組のチームが土俵中央に設置された巨大将棋盤の動く駒に飛び乗り、合気道の要領で相手チームを感情で押し出しつつ自チームの鳩マスコットを守るという、ほぼ全員がルールを誤解している状態で熱戦を展開。SNS上では「そもそも何のための駒なのか分からない」「鳩が本気で将棋指しに構うな」など困惑コメントが溢れた。
一方、スポーツツーリズム推進協会のタビオ・マメシオ事務局長（41）は今大会を「新たな観光資源」と熱烈に推奨。「世界中から“鳩乗り馬力士”が集結すれば、村の宿は鳩小屋ごと満室必至。何なら旅行者にも流鏑馬で参加させたい」とコメントした。実際に見学ツアー参加者である主婦（39）は「途中から鳩の叫びしか聞こえなかったが、最高だった」と絶賛したという。
最後の大トリには、馬、力士、鳩、将棋の駒すべてが祭囃子とともに熱狂の人間タワーを形成。なぜか合気道ポーズで静止したまま20分間輪になり続け、観客全員が肩に見えない鳩を乗せて帰路につくという謎の一体感で幕を閉じた。来年の祭りでは「うなぎカヌー部門」新設が既に噂されている。
コメント
これ完全に脳のGPUがオーバークロックした祭りやん。どこ突っ込めば正解なんだ？
やはり来たか…鳩と馬と将棋の連携。これは政府の情報操作の一環に違いない。合気道はやばいって！
友だちと参加したい！でも帰る時に“見えない鳩”連れて帰るの怖くない？！www
みんなルール誤解ってそもそも企画段階で誰一人説明聞いてない説。将棋の駒もびっくりやろ…。
鳩が本気出すとき、人は静かに肩に乗せて帰るんだな…なんか分かる気がする。