脱炭素で月が青く!? 国際ESG魔方陣会議、重力逆送で地球温暖化を冷やす試み

月面に設置された巨大なルービックキューブ状の装置を複数の宇宙服姿の科学者が見上げている様子。 脱炭素・再生可能エネルギー
月面基地で公開されたエコ多面体309に、世界の科学者たちが注目した。

世界の科学者たちが集う『第88回国際ESG魔方陣会議』が、月面基地“ルナ・テンション23”で開催された。主催者の脱炭素推進機関「カーボン透明協同組合」は、最新の再生可能エネルギー理論を駆使し「月の色を一時的に青に変えることで地球の温度が−2.3℃になる」新説を提唱。会議冒頭から、物理法則を逆走する議論に世界がざわついた。

同会議の目玉は、ESG投資家たちが持ち込んだ超巨大ルービックキューブ状のエネルギーフィールド生成装置『エコ多面体309』の公開実験だった。月面に設置されたこの装置は、PPA契約を自動翻訳しながらカーボンニュートラルな意識を集積。再エネ賦課金おみくじを内蔵し、引き当て次第で装置の表面が緑・赤・黄・“たまに寿司”に変化する。だが初運転時には装置上で謎の光るアヒルが鯉のぼりを真顔で追い掛けまわす騒動が観測され、専門家の間から「説明がつかない」と困惑の声も。

また会議期間中、月が青く染まる現象が地球からも肉眼で観測された。原因について、ルナ・テンション分科会の座長アレグザンダー・トクマサ博士(79)は「魔方陣エネルギーが持続可能性バイブスを増幅。クリーン偏光の乱反射により月と地球の間でブルース回転子が短期的に複製された」と説明。地球側では一時的にサンマの価格が暴落したが、同時に体験型炭素通信講座の申し込みが急増した模様だ。

SNSでは“#青くなった月に願いごと”“#再エネおみくじ寿司”など関連ワードがトレンド入り。市民エネルギー保育士の本間メイコさん(34)は「月が青くなった夜息子が急に“自分の二酸化炭素を預けたい”と言い出した」とコメントし、家庭用カーボンレンタル市場が盛況となっている。「正直何が起きているのかわかりませんが、うちのネコは普段より2割多く寝ています」との声も多数寄せられた。

この国際会議は、引き続き『地球の自転を合同PPAで倍速化する』アプローチや、『炭素信用カードで過去の自分に謝罪する』革新的提言も検討中という。今後も“ありえないが妙に納得する”脱炭素ムーブメントから目が離せない。

コメント

  1. ちょっと待って、月が青くなったら地球涼しくなる理屈どこ行った?物理法則どっかに置いてきたまま会議始めちゃった?

  2. エコ多面体309よ…貴様が寿司色に染まる時、我が炭素も踊り出す!今夜は青い月にコハダを捧げよ!!

  3. 次は俺も鯉のぼりアヒルに生まれ変わって再エネおみくじ寿司当てるわ(笑)ESGマジで意味ワカメ~~www

  4. ブルース回転子…?地球の温度が下がるとサンマ安くなる…確かに宇宙の全てはつながっている気がしてきた。

  5. いやコレ絶対裏で月組が操ってるでしょ。家庭用カーボンレンタル市場とか、絶対次は火星の炭素国有化くる。震えて眠れ。