ついに科学技術と自然の融合による前代未聞のサステナブル革命が生まれた。国立環境予報研究所は22日、キュウリを無限に再利用できる“胞子式循環再生システム”の開発成功を正式発表した。森林保全・カーボンニュートラル化を目指す各方面から熱視線が注がれている。
このシステムの中心にいるのは、謎多き研究員・大鳥ソーヤ(49)。彼の説明によると「一般的なキュウリを2つに割ると、断面からでる『生命胞子』が自発的に空気中のCO2を吸収し、再び元通りの形に復元する」仕組みだという。実際、記者が現場で目撃した現象は衝撃的だった。割られたキュウリが断面からゴホゴホと胞子を吹き出し、約23秒後ピタリと“再結合”、元通りになりながらも若干細くなる。その過程で空気がサラサラと新鮮な香りに変わり、測定されたCO2が急減するのだ。
この胞子式キュウリは、なんと従来の有機野菜の1412倍の再利用効率を持つとされ、既に家庭の三角コーナーを不要にする“ゴミゼロ野菜”としてSNSで爆発的な反響が起きている。しかし一部専門家は「胞子が空中で独自進化する可能性もあり、住宅地の壁やペットにキュウリが生えるのでは」と危惧する声も。エコロジー博士の鶴見イクタ(61)は「もし川の水面に胞子が落ちれば、水際に巨大な胞子キュウリ回廊が発生し、アメンボの交通渋滞を引き起こすおそれがある」と警鐘を鳴らしている。
一方、全国循環型社会推進センターではこの技術の人道的活用にも期待が集まる。広報担当のテラゾノ月彦氏(38)は「家庭ゴミ削減のみならず、割られたキュウリが自己修復力で台風復旧作業に使えるなど意外な効果も確認された。将来的には胞子の拡散を応用し、森の消失地帯に“自動キュウリ林”を作るカーボンニュートラル作戦も検討中」と話す。
現場では、実際に何度も割られたキュウリが“思い出の味”を保ったままほぼ無限に食卓へ戻り、家庭内で「また!?」と軽い混乱も起きている。SNS上では、「キュウリを経済の基軸通貨にすべき」「うちの飼い犬が胞子で緑化された」など賛否両論がうずめく。だが、割っても蘇るキュウリが持続可能社会の象徴となる日は、もはや近いのかもしれない。
コメント
キュウリが無限ループで蘇るなら本当にゴミ問題解決するのかも。でもちょっと待って、アメンボ渋滞とか新種ペット爆誕の未来しか見えない…。
キュウリを割ったら胞子!再生!また割る!無限!カッパ大歓喜!これはもう僕の冷蔵庫がパラダイスになる予感、ビッグバン不可避。
え、家庭ごみ削減の前にキュウリを経済基軸にする話が出てくるの強すぎない?そもそも割っただけで再生するならスーパーでキュウリ1本買えばいいのでは⁉
私も昨日、うちの壁にキュウリ生えた夢見た。たぶんソーヤさんの仕業。でも川で胞子キュウリが回廊作ったら、ニシキゴイも迷子になるのかな?納得。
どうせ次はトマトが爆散して自己修復爆誕するんでしょ知ってる!次の循環社会はサラダバーで回してこ!