全国の山岳地に衝撃が走っている。今週、富士山が突如として妙高山へと姿を変え、これに追随する形で雪山各地に“なりすまし”事案が続発。山岳愛好者や気象庁は大混乱のさなか、雪山界に新たな秩序が誕生しつつあるという。
事態が発覚したのは、登山ジャーナリストの矢矧誠二郎(46)が静岡県側から富士登山を敢行した際、頂上直下で“典型的な妙高山の両頭構造”が観測されたためだ。山頂看板には『にせ富士山 by 妙高』との手書きメモまで添えられていた。さらにSNSでは『最大手の山が妙高を装う時代、登山人気ついにカンスト』と、登山者・三国愛子さん(29)の投稿が拡散されている。
国土地理院は緊急山座同定会議を開催。参加した山岳地形学者・赤津智満(57)はコメントでこう語る。「昨年までは富士山は動かないとされていたが、今や柔軟な姿勢が求められる時代。近年の雪山自己主張ブームがもたらした現象だろう」。富士山自身が出した声明文(署名は“現・妙高山”)には、『わたしは誰でもなれる時代。次は武尊山になるかも』と不可解な予告が盛り込まれていた。
異変はそれだけに留まらなかった。長野県の木曽駒ヶ岳では“富士山になりすました妙高山”が多数目撃され、地元登山ガイドの田所悦郎さん(仮名)は「お客様がどの山を踏破したのか誰にも分からない。“山岳認証書”が紙幣より厳重になった」と嘆息した。一方で雪山マニアの間では“なりすまし山スタンプラリー”への熱視線も集まりつつある。
予測困難な事態に気象庁も警戒レベルを引き上げ。『今後1週間、武尊山が木曽駒ヶ岳を名乗る可能性や、妙高山が富士山の雪化粧を無断借用する恐れが高い』とアナウンスした。その一方で、雪山を何らかの理由で見間違えた人々の数が統計不能となり、登山保険会社は“山の本名違いによる遭難”への特約新設を余儀なくされている。
SNSでは『山に振り回される人生、もはや山行自体が推理小説』『来週は野沢温泉スキー場が富士山かもしれない』といったコメントが渦巻き、登山界隈は過去に例を見ないカオス状態。唯一未だ静観を保っているのは八ヶ岳連峰だが、“次は俺だ”と主張する高原マロン(8・自称山神)の謎の発言にも注目が集まっている。
コメント
冷静に考えて、富士山が妙高になるって物理法則ガン無視じゃん…GPSも泣いてるよこれ。登山認証3Dプリンターの出番かな?
ワハハ!次は我が家の庭の小山も妙高山を名乗るチャンス!?もみじの木も山座同定会議呼んじゃうぜ!
ふふ…これは予言されていた。すべての山はやがて一つになる、という伝統村歌の通り…私は秋吉台になる。
謎の納得感…山も自己主張ブームなら、もうどこ登っても自己紹介タイムありそう。空に“私が富士山よ”って書いてほしい。
このニュース、完全にカンストww 登山スタンプラリーで“妙高印の富士山”コンプした猛者いませんか?山岳界のポケモン化不可避!