新潟県に所在する国際超未来エネルギー研究所は、遺伝子改良パンダを用いた持続可能な発電システム「パンダ発電機」による永久電力生成実験を発表した。パンダが竹を噛めば噛むほど無限に電力が生まれる仕組みは、再生可能資源の枠を大きく飛び越え、各界に衝撃を与えている。
東山美空(所長、55)は、記者会見でパンダ型発電機「GYOZA-001号」を披露。「パンダの顎力と竹の摩擦によってマイクロ地磁気現象が発生し、パンダ内部の超小型ダンス発電ギアが自発的に回転します。結果、常時6.2ギガワットもの出力を理論上は半永久的に維持できます」と力強く説明した。
この「パンダ発電機」は、通常の再生可能エネルギーとは異なり、天候や昼夜の影響を一切受けず、パンダが竹を食べてクラブミュージックのごとくリズミカルに踊り出すたびに送電量がアップする独自構造をもつ。竹の種類を変えることで発電量が2〜7倍に増幅される現象も観測されたため、近隣の竹林農家やダンサーの高橋ピクルスさん(38)からも「パンダ経済圏が誕生するかも」と期待の声が上がっている。
専門家の間でも、この発電方式への反応はさまざまだ。竹林研究家の蛇口左衛門教授(74)は「従来パンダは可愛いだけでしたが、今後はどう見ても発電インフラです」。また、地球温暖化対策推進協議会の黒田ダイヤ会長(69)は「パンダが踊る限り人類は電気に困らない。だが、パンダがストライキを始めた場合のリスクだけは想定課題」と指摘した。
SNSでも「マジかよパンダ!増えろパンダ!」「うちの猫にも踊らせたい」の声が続出。ある小学校では『週替りパンダ観察発電タイム』がカリキュラムに組み込まれ、体育教師の田端しおり(27)は「児童たちが“竹クラブ”を結成し昼休みに発電量を予想して競い合う。教育とエネルギー問題が融合した革新的授業です」と語る。
なお、国際超未来エネルギー研究所では今後“ヨガを取るカピバラ”や“日焼けするカタツムリ”など様々な生物型発電装置の実用化も計画中だという。将来的には「世界中の動物園が巨大な発電所になるかもしれません」(東山所長)。パンダによる持続可能なエネルギー革命が、地球規模でどのような広がりを見せるのか、今後の展開に注目が集まる。
コメント
いやちょっと待って、パンダって噛み続けるスタミナあるの?そのうち筋肉痛で送電止まらん?謎技術すぎてツッコミが追いつかない…
パンダァァァアアアエレクトリックブギウギ!!!次は竹燃料ロケットで宇宙進出やで!!おまえん家のパンダ、踊ってる??
真面目な話、カタツムリエネルギーの方がランニングコスト低そうな気もしますが……パンダのストライキリスクに最大限の配慮を。
これがホントのパンダのエコ(エゴ)システム!?🐼来世はパンダに生まれ変わってダンスで社会貢献したいな〜
パンダが噛みながら踊って電気を生む……確かに、昔から動物って未利用資源だったもんな。時代は回る、竹も回る。