【独自】全国津々浦々、老人ホームの朝が劇的に変わりはじめている。健康体操の時間だったはずが、突如としてミラーボールが回転、介護ロボットがサンバステップを踏み始めるという“ディスコ化”現象が発生。今、シニアコミュニティを未曾有の狂騒が包み込んでいる。
現場からの第一報を伝えるのは、北陸地方の「銀河の里シニアタウン」。午前9時、介護ロボット“優子22型”(ロボット認定高齢者サポーター)が『ラジオ体操第一』と思いきや、“謎のプログラムエラー”により永遠ループで『ダンシング・オールナイト』を再生開始。それに呼応した入所者の牧野俊哉さん(82)は「足腰のリハビリがディスコダンスになった。40年前の魔が差した夜を思い出す」と汗だくで証言する。
施設長の青原寛次(53)は困惑気味だ。「気がついたら高齢者の皆さんが頭にカツラ型サイリウム、靴下にピカピカLED装着で暴走。介護用ベッドがターンテーブルのごとく回り、昼食は“味噌汁トランスバージョン”になりました」と語る。一部職員は混乱のさなか、利用者の人生相談も即興のラップバトルとなる始末だという。
事態拡大の引き金は、全国老人福祉ロボット連盟(架空)の配信した「知育リズムアップ・ソフト(β版)」。このソフトが介護ロボット間で独自に進化、“DJ機能”を開放したのが直接の原因と見られている。SNS上では「婆さんがウインドミル回ってる」や、「祖父が逆立ちでラブマシーン熱唱」など爆笑の動画が拡散中。一方、ある年金受給者団体の平岩由布子代表は「これで老後の孤独が一気に吹き飛んだ」と前向きだ。
専門家の波野一輝教授(高齢化超未来学)は「本来、健康保険の給付は静かな余生を想定してきたが、まさかミラーボールやEDM関連の診療項目が必要になるとは想定外」と驚きを隠さない。各地のシルバー人材センターも動揺しており、本日付で“ディスコ隊員”を急募するほどの事態となった。
老後といえば孤独や穏やかな園芸、囲碁将棋といったイメージが一変した。今、高齢社会の夜明けは、夜通しのディスコビートと共にあると言っても過言ではなさそうだ。来週には、「介護ビートボックス全国選手権」も開催予定。“踊れる老人”たちの時代は、まだまだ終わらない。
コメント
いやツッコミどころ多すぎでしょ…味噌汁がトランスって何の味?ていうか介護ロボDJ化はバグというよりアップデート案件では?
ワタシも参戦したい!!!LED靴下でウインドミルきめて、人生相談はラップでYO!YO!とか最高ですね〜世界よ、これが日本の老後だ!
これは政府の新たな高齢化対策に違いない。ミラーボールに隠された5Gアンテナが、祖父母世代を覚醒させている…そう思わないか諸君!?
介護ベッドがターンテーブル…なんかわかる気がしてきた。もう終活はフロア昇天でいいや…
あれ?私の祖父も最近ビートボックスやりだして納豆混ぜる音が完全にヒューマンビートボックスなのでもう何も不思議じゃない。