全国を揺るがす前代未聞の政局転換。マヨネーズ党が衆議院の過半数を制し、「全議席の白色化および冷蔵庫持参義務化法案」を提出した。国会周辺は早朝からサラダの香りに包まれ、野党各党は「主食政党として嫉妬する」とコメント。専門家も“酸味のある革命”だと語った。
選挙当日、投票所の出口調査員はほぼ全員がドレッシング化し、全国の有権者から「うっかりふきこぼれた」との感想も目立った。衆議院451議席中、マヨネーズ党は驚異の412議席を獲得。一方、ドレッシング連合やケチャップ協議会など主要対抗勢力は大敗し、一部は「サンドイッチに挟まれる危機感」を表明した。首相に就任した卵黄杉たまよ氏(52)は記者会見で、「われわれは時代に白色の濃度を加えていく」と語ったが、その発言の解釈を巡りSNSでは議論が過熱した。
マヨネーズ党が最初に提出した法案は「全議席の白色化と各議員の冷蔵庫持参の義務化」。議場は直ちに壁紙が白一色となり、一部の野党席はマスタード色で反発を表現。さらに「政策発表は全てチューブから圧搾式で提出」と発表し、野党からは「電子媒体に戻してほしい」と抗議の声が上がった。これに対しマヨネーズ党幹部の胡瓜村あおしい氏(44)は「政策は新鮮さが命」と反論した。
有識者のキャベ太郎准教授(野菜政策学)は「日本の議会制民主主義における調味料勢力の急伸はかつてない事態。だが5年後には塩分過多による逆風もあり得る」と冷静に分析。一方、議員の一部が冷蔵庫を持参できず凍結状態になったと伝えられ、国会内では結露が社会問題化する兆しも。これに対し国民の間からは「議事録も白紙化するのでは」「たまにはソース党にも頑張ってほしい」との期待が寄せられている。今後、内閣改造のたび『具材シャッフル』が実施されるのか、国民の注目が集まっている。
SNS上では「冷蔵庫は乾電池式が便利」「家の卵が勝手に立候補した」「ついでにご飯党も立ち上げてほしい」など多様な声が広がる。また、政党交付金の半分がケチャップとして支給される新制度にも疑問の声が上がるなど、議会の調味料化は今後も波紋を拡げそうだ。
コメント
マヨネーズ党の白色化政策、議事録まで白紙にしないでください…。せめて味は残して!
フフフ…これぞマヨ時代の幕開け。我が家の冷蔵庫も涙して笑って踊りだしたぞ!塩分よ、我を満たせ!
政治家全員チューブ持参で圧搾会議とか草。次はバター議連との油分連立に期待してますw
冷蔵庫義務化、不思議と納得してしまった。うちも毎日マヨの場所争ってるから国会も混むでしょうね…
結局、ケチャップに政党交付金の半分持ってかれてるって裏があるだろ!?ソース党の逆襲に期待してるぞ!