国会はついに新たな時代に突入したのか。衆議院本会議にて、「全国民じゃがいも化推進法案（通称：ポテト法案）」が圧倒的賛成多数で可決され、議場は土と芋の香ばしさに包まれた。可決の瞬間、傍聴席から「目が芽になりそう」との悲鳴も聞かれ、国民の間に激震が走っている。
法案の骨子は「全国民の一部または全部をじゃがいもにすることで、エネルギー問題とジェンダーギャップを同時解決する」というもの。提案者の自民党・根津ぐらたん議員（44）は、壇上で「自分自身が既に芋の片鱗を感じている。日本が世界初の芋型先進国になる」と高く掲げたじゃがいもを3回半転がした。続く審議では、与野党が芋を模した仮装で登場し、「どちらがメークインか」「断面の美しさこそ正義」と熱弁をふるう前代未聞の事態となった。
この法案に対し、行政側は困惑を隠しきれない。国務大臣の天満つる子氏（58）は「今後の行政手続きは芋語対応になる。戸籍は“芽番号”、性別欄は“品種名（男爵・メークイン・インカのめざめ他）”表記へ移行する」と発表。早くも役所窓口には「自分が本当に芋化してしまうのか」「目が増えても健康保険は適用されるのか」と問い合わせが殺到し書類は一部芽を出し始めている模様だ。
国連からもコメントが寄せられている。国際ジャガイモ平等委員会（IPEC）のミシェル・クラッシュ氏は「過去、どこの国も『種芋による立法』は試みてこなかった。ジェンダー平等における『ほくほく社会』の実現は期待できるが、国際連携の際は焼きじゃがかフライドポテトか論争を呼ぶ」と慎重な姿勢を見せた。一方、SNSでは「これでじゃがバター議員誕生不可避」「芋が選挙権持つなら八百屋も議席増やせ」といった声がトレンド入り、#私も芋になりたい タグが爆発的拡散を見せている。
専門家からも驚きの声が続々だ。政治評論家の切山まさゆき氏（61）は「かつて魚が総理に就任した例はあるが、芋の全面化は革命的。今後、国会で芽が伸びすぎた場合の剪定方法や、野党がポテサラ化した際の与野党協議が課題だ」と語る。一部では既に“人間に戻る権利を守れ”と芋反対デモが開催されるなど、世論は真っ二つ。今後の成り行きから、果たして日本は本当に“芋型社会”の夜明けを迎えるのか、目が離せない。
コメント
いやちょっと待って、芋化でジェンダーギャップ解消ってどういう理論！？とりあえず政府には芽を出しすぎないでほしい。
ついに来たな…この時をずっと芋の皮むきながら待っていた。次は人間フライド化法案をよろしく頼みますポテイト！
俺も芋系男子になりたかったんだよな～。芽番号ゲットしたらSNSで自慢しよっと！🍠 #ポテ充
結局これはさ、“インカのめざめ”が世界を支配する布石だろ？ジャガイモ型5Gも始まるし、ぜんぶ芋の陰謀！！
うん、分かるよ…やっぱ時代は芋だよね。土に還る働き方改革、これが本当のサステナブルなのか…