バスケットコートが毎秒縮小、アウトサイドシュート乱舞の混沌試合が話題沸騰

巨大な体育館でコートが縮小し続ける中、選手が空中でバスケットボールをパスし、観客がぎゅうぎゅうに押し合っている混沌とした試合風景。 バスケットボール
コートが縮み続ける中でも空中プレーを繰り出す選手たちの姿が話題に。

バスケットボール界を根底から揺るがす出来事が起きた。東北地方某所の巨大体育館「赤馬山アリーナ」で開催された男子バスケットボール公式戦において、コート全体が1秒ごとに3センチずつ縮小するという、かつてない現象が発生。試合は予想外の混乱と爆笑の連続となり、選手も観客も現実感を完全に喪失する前代未聞のカオスと化した。

試合開始直後こそ「これくらい誤差の範囲か」と審判団(主審・喜多川獏(52))が判断したが、2分経過時点でライン際の観客400名が風船のごとく中央に圧縮される騒ぎとなった。センター・阿部ホタル(23)は「アウトサイドシュートを打つつもりが、気づいたらセンターサークルからスリーポイント。というか、サークルごと無くなってました」と語る。

驚くべきことに、選手たちはコート規模の急激な変化に即時適応。それぞれが膝のスプリングを使いはじめ、試合中盤には全員が空中で静止しながらノールックパスを連発する“宙ぶらりんバスケ”状態が常識と化した。フォワードの坂下ゴンロー(28)は、連続20本のスリーポイント成功を記録。しかし観客席も物理法則を超えて縮小し続けたため、「隣の知らないおじいさんと膝が完全に重なり合ったまま後半を観戦した。これはスポーツなのか」と古川しとねさん(68・主婦)はコメント。

後半になると、コートの縮小速度は予想の2倍に加速。ラスト30秒には両チームのポイントガードが床下から突如噴出したコート破片にまたがって相手リムを狙う“パルクール・オン・バスケ”状態に突入。さらにモップ係の海棠ジョージ(16)が自らリバウンド役として出場し、単独でトリプル・ダブルの達成寸前に。我に返った審判団は「もう元の試合形式が思い出せない」と呆然自失。

一夜明けてSNSは大盛り上がり。「コートは縮むが友情は無限」(#縮小バスケ愛)、「次回は逆に広がってくれ」(#増殖コート希望)といった投稿が相次ぐ。専門家の南浦リュウヘイ(バスケットボール研究家)は「物理学的には完全に破綻しているが、選手の適応力は人類史上トップクラス」と分析。この現象について体育館運営会社は「確かにコート材質に竹とバネを混ぜましたが、意図的ではありません」とコメント。なお、次節は両チームとも“空中戦バスケ”へ向け羽根つきユニフォームの導入が検討されているという。

コメント

  1. 冷静に考えて、公式戦でコートが毎秒3cm縮むことを誰も止めない体育館運営、責任取る気ゼロすぎて草。もうバスケじゃなくて物理の授業だろこれ。

  2. チヂミバスケ…シュシュシュ…縮まる心…だが重なる膝…見つけた答えは老いも若きもスプリングジャンプ!無限に重なる友情…たぶん…ね?

  3. てかみんなコート小さくなってるのに誰も怒ってなくて草w 俺も明日から部活で空中浮遊チャレンジするわ!!バスケ新時代きたー!?

  4. やっぱりな。体育館の床下にもうひとつのコートが隠れていて、それが出てくるためのリハーサルだった説濃厚。あとモップ係が主役になるの、未来見えた。

  5. いや…こういうの何かわかる…世の中だってどんどん狭くなってるし…バスケも縮むのが自然の摂理ってことよね…。