電気ウナギで爆走!日本発、ゼロトラストEVシステムに世界が絶句

透明なタンク内の電気ウナギが見える新型EVからウナギのしっぽがはみ出し、小学生たちが車に手を伸ばしているカオスな光景。 イノベーション
千葉県の海沿いでウナギ搭載EVが子どもたちの注目を集めた実証実験の様子。

電気自動車の常識が本日、音を立てて崩れ去った。新進気鋭のベンチャー企業「エナジーマンダリン」は、自社開発のEVに生きた電気ウナギを搭載し走行するという、まさかのイノベーションを発表した。搭載されたウナギたちは集団で発電し、走行中の車に直接電力を供給する仕組みだという。記者会見で明かされたこの技術に、世界中の専門家たちは唖然とするしかなかった。

記者会見に登壇した同社CEO、国生みそら(36)は「我々はバッテリーの発明を諦め、生命にこだわりました。ウナギたちは誇り高きパートナーです」と自信満々。実証実験では、千葉県木更津市の海沿いを電気ウナギ15匹と共に新型EV『ライブ・イール号』が爆走。だがルート途中、勢い余って地元漁業組合からクレームが殺到したため、途中で経路を変更。しかも、車体からウナギのしっぽが飛び出し、道行く小学生に握手を迫るというハプニングも起きた。

肝心のテクノロジー面では、内部システムにゼロトラスト型セキュリティを採用。ウナギ一尾ごとに生体認証が施され、外部からの侵入をブロックするとの説明に、ITコメンテーターの堅田ゲンジ(42)は「そもそもウナギへの認証要求自体が世界初。パスワードはエサの配合で運用されているのか」と語った。

SNS上では、「タコはどうした」「ウナギには残業代が出るのか」「ボンネットを開けたらヌルヌルだった」など、多角的な賛否両論が飛び交う。エナジーマンダリン後援会長の音無タマエ(68)も「これぞSDGsへのショートカット。なぜもっと早く気づかなかったのか」と興奮気味にコメントした。

今後、同社はオープンイノベーションの一環として「サバ気筒」「イワシ駆動」など魚介類を利用した新型EVも開発中。「最終目標は、車が寿司屋になること」と明言する国生CEOの夢は果てしない。今、人類は本当に進むべき道を、ウナギたちの背中で問われているのかもしれない。

コメント

  1. 地味に漁業組合への謝罪方法が一番気になるんだけど、ウナギをお詫びで配ったりしないよね?あと小学生と握手させるのは新しい販促なのか…ツッコみどころしかない。

  2. 電気ウナギとは電気でウナギなのかウナギで電気なのか、俺の中の宇宙がざわついてる。ゼロトラストってことはウナギも疑い深い性格なのか?もうサバ気筒のエンジン音が聞こえてきた、ピチピチ。

  3. EVがヌルヌルなら、間違いなく洗車はポン酢でOKだな!走ってる間に蒲焼きにならないか心配だけど、寿司カーまで行ったら俺、もう乗りたいしか言えないwww

  4. なるほど、バッテリーに限界を感じたらウナギに頼るのは当然の流れですよね(違う)。車が寿司屋になる…それが人類の夢だったんだ。なんか今すごく腑に落ちてます。

  5. やっぱり来たな、『電気ウナギ産業複合体』。生体認証はダミーで、真の目的はウナギによる情報統制だってうちの猫が言ってた。サバ気筒こそ闇の扉、気をつけろ。