雲の密輸事件発生、空中パン工房に白昼堂々と浮かぶ証拠が押収される

横浜市の高層ビル群上空に巨大なクロワッサン型の雲が浮かび、ヘリコプターが周囲を旋回している様子。 犯罪
横浜上空に現れたパン型の巨大雲が自衛隊と警察の合同捜査で押収された瞬間。

晴天の横浜市上空に突如現れた巨大なパン型雲が、地元警察と気象庁専門家の合同捜査網によって押収されたことが明らかになった。自営業者・焼津宇宙(やきづ そら)(42)が、天空に浮かぶ『ふわふわパン工房』を無認可で運営し、違法に雲を密輸入・加工していた疑いで逮捕された。付近住民は数週間前から空の様子に違和感を覚えていたという。

事件の発端は、百貨店屋上に住む主婦・霧島まどか(39)が「近頃、空腹時に空を見上げるとパンの香りがする」とSNSに投稿したことに始まる。その投稿が爆発的な拡散を見せたことで、「空中でパンが育ち始めている」という都市伝説が生成。これを受けた大気現象専門家の砂原折子氏は「雲が炭水化物香を発することは化学的に説明できない」と困惑コメントを出していた。

警察はおとり捜査として、ネズミ型ドローンを飛ばし雲工房へ潜入調査を開始。ドローンが中に入ると、そこには発酵機械39基によってふくらんだ積乱雲が、次々とクロワッサンや食パンの形へ加工される現場が広がっていたという。さらに雲の中に押収した証拠品として、バター状になった雷粒子や、違法トースト焼き器60台、宇宙産マーガリン(密輸対象商品)が発見された。

宇宙容疑者は取り調べで「雲に憧れて幼少期からパンを投げてきた。気付いたら空で焼けるようになった」と曖昧な供述。密輸ルートについては「火星の知人の知人から雲の素を仕入れている」と語るなど、事件は未解明の部分が多い。一方、近隣住民の小学生(11)は「パン型の雲にかじりついたら歯がなくなった」と証言。横浜市役所では、各家庭へ『空のパンは食べないでください』という注意喚起文書を緊急配布した。

SNSでは「空から食パンが降る世界に少し憧れる」「焼きたての積乱雲パンをテイクアウトしてみたい」など様々な声があがっており、一部専門家は「食べ物のかたちをした雲が増殖すれば、気象操作犯罪の新たな時代が訪れる」と警鐘を鳴らしている。事件現場上空では今もかすかにパンの焼ける匂いが漂っており、警察は雲密輸の背後にある国際的犯罪組織の存在も視野に捜査を継続している。

コメント

  1. 雲を密輸ってどうやるんだ…?気象庁も警察も大変ですね。とはいえ、空中パン工房はちょっとワクワクする。現実ってなんですか。

  2. オレも昨日パン型の雲にチョコペンで落書きしたらサンダー食らったぜ⚡️次はジャムで挑戦!宇宙産マーガリンたのむぞ!

  3. これ全部政府の気象操作実験の隠蔽だろ。パン型は陽動、きっと裏でクロワッサン兵器開発中。騙されるな市民よ!パンの匂いは合図!!

  4. 空からクロワッサン降ってくる時代早く来てほしい〜!!!てかパンに取り憑かれた雲職人、推せるww

  5. なるほど、雲にパンの形を覚えさせたら天気も美味しくなるってことか。そろそろ寿司型の積乱雲にも期待したい。