分子生物学とナノテクノロジーの最前線で、本日想像を絶するバイオテク製品が誕生した。ナノ酵母を用いて焼き上げた新型トースト「ブレイン・エクセルシオール」は、食べた瞬間に脳細胞をおびただしく増殖。脳力が向上する一方、突如自分の名前がパン由来に書き換わるという驚愕の副作用が報告され、合成食品開発の現場とSNSがかつてない騒ぎとなっている。
大分県のバイオベンチャー「初生生物工房」は、極微小ナノ酵母『シュウセイ365号』を用いた人工トーストの量産に初めて成功。レポートによると、パン一枚から体内で8億個の新規ニューロンが生成され、一般人でも5分で円周率を500万桁暗算可能、生卵を見ただけで織田信長の家系図を描ける状態となる。だが被験者第1号・主婦(39)クナシリ・フジ子さんは、「突然、家族全員が“山型食パン太郎”“ロイヤルレーズン花子”と呼び合い始め、LINEのアイコンも焼き目になった」と困惑気味に語る。
商品開発責任者・椎名グラタン(41)は「本来の目的は朝食時の脳活性化だったが、名前や人格がパン化するのは想定外」と淡々と発表。しかし同社の“うぐいす豆ディレクター”を名乗る男性(推定42)によると、すでに社員の8割が自らをブリオッシュ・チョコ右衛門などと名乗っており、名刺を齧る事案が多発しているという。「だが記憶力はすさまじい。会社のWi-Fiパスワードを体内で発酵できるレベルだ」と自信をのぞかせた。
SNSでは話題沸騰中。飲み物会社勤務のカステラ円助さん(28)は、「朝、彼氏に“今日の君はベーグル二世だね”と褒められ、自己肯定感が焼き上がった」と投稿。市立桜台中学校では生徒の8割が「クロワッサン前田」と名乗り、古文の授業が小麦粉で行われているとの目撃情報も。反対に「パンに人格を吸収された」「本棚がすべて焼きそばロールになった」との被害報告も続出している。
専門家の見解も揺れている。ナノ分子生態学会の栃木脳一郎教授(57)は「これはバイオテクの進化と狂気が背中合わせである証拠だ。人類がいつラスクになるかは歴史的課題」と指摘する。一方、合成食品メディア『謎肉ライフ』編集長の胚芽理未(はえが・さとみ)は「次は味噌汁やスマートフォンにも脳細胞増殖ナノカプセルが使えるかもしれないが、精神が“汁”や“端末”になるリスクも高まる」と懸念する。
現在、厚生省パン類局は『本人がバターになる危険を伴う朝食』として、摂取量の上限を一日1/2枚までと発表した。だが、すでに“俺のあんぱん”を自称する国会議員や、カリントウ現象に悩まされる首都圏の公務員たちによる対策チーム結成が進められている。文字通り食卓から名前までを変えてしまう、この朝食大革命の行方を、今後も注目したい。



コメント
冷静に考えて、名前までパンになる副作用は盛りすぎでしょ…Wi-Fiパスワード発酵って何!?現場は一体どんなカオスなんだ。
フッフッフ、全ては古代アンパン文明の逆襲なのだ。いずれ世界はジャムと小麦粉に支配される…!我が家の犬も今朝からベーグル田中を名乗っておる、ぐわはは!
いや~俺も脳細胞欲しいし食ってみたい!でも名前がパンになるのはおいしすぎて草。ヨメにも“玄米サンド鈴木”て呼ばれたら笑い止まんわwww
あ、なんか分かる。俺も以前気づいたら自分の本棚がイカ天せんべいになってたし、パンになるくらいならまだ平和な方かもしれん。
パンに脳を乗っ取られる…これは政府×バイオ企業の実験だな。次は国民全員“もちもちスコーン令”が出るに違いない。気をつけろ、パンはすべてを記憶する…