非重力特区

草原

飛行草原の突発浮上、数万羽のペンギン型カメラが「空撮抗争」

大陸中央に広がるラーマ平原が、午前8時17分、突如として標高1200メートルまで浮上するという異常事態が発生した。事態に便乗し、各社のペンギン型動物カメラ群が未曾有の空撮抗争へと突入。現地自然保護局も「重力のルール改訂」を議論するなど、混乱は拡大している。