ユニバーサルデザイン

ダイバーシティ推進

多様性ベンチ五輪、3,482種類の座り方競技で開幕 全人類・全動物・全植物代表が激闘へ

「誰でも、なんでも、どこにでも座れば平等」──この壮大かつ混沌とした理念を掲げ、世界初となる「多様性ベンチ五輪」が北海道・大雪原都市で開幕を迎えた。あらゆる生き物・無生物に椅子を開放し、その座り方や座り心地、座る意思そのものを競い合う前代未聞の国際大会であり、会場にはヒトをはじめ、カンガルー、サボテン、さらには台所用スポンジ代表まで出場し混乱と拍手が巻き起こっている。
アートとデザイン

Z世代で大流行「全部四角化運動」発足、カドを丸めた者に罰金の波紋

ユニバーサルデザイン界に激震が走っている。新生デザインチーム「スーパースクエア団」による『全部四角化運動(ASU)』が、全国のZ世代コミュニティを中心に異様な盛り上がりを見せ、日常空間からインターネット、果てはNFTアートまでを“ひたすら四角くする”という現象が広がっているのだ。