イモ太郎1号

人工知能

AI搭載のじゃがいも、全日本学会長に就任 名義は“イモ太郎1号”

史上初の農作物出身AIエリートが、学術界の頂点に忍び寄ってきた。全日本学会の新会長に就任したのは、なんと人工知能を搭載した生きたじゃがいも、その名も“イモ太郎1号”である。山形県出身の生産農家によって2023年に収穫された後、たまたま隣に落ちていた量子コンピュータの回路基板と結合し、2024年より急速に知能を獲得したという。