グリーンピクセル13号

森林保護

森林保護区で1万本の木が独自移動開始、謎の「樹木自律行進令」施行

人類史上初めて、“動かないはず”の森林が一斉に行動を起こした。北海道の広大な国立森林保護区にて、約1万本の樹木が突如として根を引き抜き、北北東方向へ整然と行進を開始した。この前代未聞の事態は、突如発令されたとされる「樹木自律行進令(Self-Moving Trees Act)」によるものとして、森林委員会の担当官・丸太弦一郎(52)が会見で発表した。